FIVE STARS 110217&110224 高橋愛・道重さゆみ

FIVE STARS 110217 高橋愛道重さゆみ

道重「愛ちゃんは本番に強い。歌やダンスや立ち位置なんかをリハーサルではかなり間違えるのに、本番では間違えない」
高橋「私の中では本番に強いっていうよりも『もっと(リハーサルでも)しっかりしなきゃ』っていう感じ。本当に覚えるのが苦手」
道重「だろうね〜(笑)」
高橋「その日の朝のゲネでもまだやばい(笑)」
道重「愛ちゃんって基本先生から注意されることはないのに、そういうことに関しては『高橋、確認してね』って注意されますよね。でも本番では間違えないからプロだなー、と」
高橋「いや違う。『先生に怒られる!』っていつもビビってる」
道重「でも間違えないように必死になってるのが表情に出てないから凄い」

 本番に強い愛ちゃん。本番では間違えないということは、すでに歌詞や振付けは身体にはちゃんと入ってるのかもしれませんねー。だから頭でごちゃごちゃ考えながらやると迷って間違っちゃうけど、本番で思い切ってやるしかない状況だと意外と間違えない。

道重「いつでも寝れる。この後辛い試練が待ってるかもって思うと『とりあえず今寝とかなきゃ』って思う。移動のときとかはひたすら寝る」

 とりあえず体力温存(笑)。体力があるとないとでは精神的にも違ってきますからねぇ。試練に立ち向かうためのさゆみんらしい現実的な対策。

道重「女の子の八重歯に萌える。DAWAとか鈴木愛理ちゃんとか。久住小春ちゃんも途中で歯を矯正しちゃったけど、『そこが愛嬌なんだから直さなくていいのに』って思ってた」

 「整えすぎないほうが魅力的」という、いかにもアイドルファンらしい価値観(笑)

FIVE STARS 110224 高橋愛道重さゆみ

モーニング娘。「未来の太陽」 selected by 道重さゆみ

道重「台本がない番組は苦手。気心知れたメンバーとかファンのみなさんがいる現場だったらアドリブでも安心して楽しく出来るけど、そうじゃない現場では頭の中でしっかりシミュレーションしてから望まないと不安。辻希美さんは台本を一切読まないらしい。台本を読んじゃうと番組の流れがわかってつまんなくなっちゃうかららしい。それで成立しちゃうのんつぁんは凄い。私は先のことを想定してじゃないと出来ない」

 事前にシミュレーションしてテレビ番組の望むタイプのさゆみん。そうやって普段から考えておく習慣とブログを書くこととが相乗効果になってるような気がするなぁ。

道重「顔芸とか思い切って出来ない。発言は思い切りがあるんだけど。そこは一歩踏み出せない」

 冷静に考えると、顔芸をしても好感度が上がるだけでデメリットは何もないですね。あやちょとかかにょんとか平気で変顔しますけど、それで「ブサイク」だとかいう話にはならないですからねー。でもまあ、抵抗あるなら無理してすることでももないですが(笑)。

道重「使わない物も思い切りよく捨てられないタイプだから、あまり買わないようにしてる」
高橋「私も捨てられない。妹にあげたりもしてるんだけど、それでも家の中に物がいっぱい」
道重「じゃあさゆみにちょうだい」
高橋「使い古しでもいいの?」
道重「全然いいですよ!愛ちゃんが使ったやつとか、むしろ新しいやつより良い」
高橋「ポーチがいっぱいあってかさばってる。使うのがもったいなくて封を開けてないのがいっぱいある。使ったら汚れちゃうじゃん」
道重「えー!もったいない。何のために買うんですか?観賞用?買ったっていう自分の満足なんですね」
高橋「満足と、あと雑誌の付録でついてくるから。雑誌は月5冊くらい買う」
道重「えー!さゆみ人生でも5冊買ってないかもしれない…。雑誌はちゃんと捨ててます?」
高橋「捨てれない。だから物だらけで、やばいよ」
道重「さゆみ残飯処理ならしますよ。もらえるものならもらうんで。愛ちゃんマネージャーさんとか後輩とかいろんな人にあげてますよね」
高橋「服は着てくれる人にあげたい。ガキさんにもあげたんだけど着てくれてないみたいだから、じゃあやめとこうと思って。さゆは着てくれるからよくあげる」
道重「マネージャーさんが愛ちゃんの服を着てるとすごい不思議。たまに愛ちゃんに見えるときがある」
高橋「同い年のマネージャーさんは趣味が合うから。一緒に展示会に行ったりしてる」
道重「さゆみはマネージャーさんは仕事上のパートナーとして付き合っちゃう。怒ったり注意してくれる存在でもあるから、そこまで仲良い関係まで行けない。愛ちゃんはそこをフレンドリーな関係にまで持って行けるからすごいなって思う。
 絵里も仕事上の関係とフレンドリーな部分とを両立させてて、愛ちゃんと絵里のそういうところは良いなって思ってた。真似しようにもさゆみにはできない。今年愛ちゃんも卒業しちゃって、そういうメンバーがいなくなるから、誰か補ってほしい(笑)」
道重さゆみ「It's You」

 僕も物を捨てられないタイプだなぁ…。でも近々本は大量に売っちゃう予定。「読み返しそうにもない本(特に気入ってる本、思い入れのある本は除く)」はもう売っちゃおうと。お金的にはちょっと小遣い程度になれば十分で、それよりも部屋をすっきりさせるほうが重要。
 ファッション誌をほとんど買わないさゆみんだけど、でも服のセンスは悪くないんだからまあ問題ないですね。別に愛ちゃんほどオシャレじゃなくても。ファッション誌を資料的に見てるんだとしたら、愛ちゃんが雑誌を捨てられないのもわかるなぁ。僕も単行本・文庫本よりも愛着のある雑誌のほうが手放すのを躊躇する。
 さゆみんによれば、愛ちゃんとえりりんは「マネージャーさんと仕事上の関係と友達のようなフレンドリーな関係を両立できるメンバー」として貴重な存在だとのこと。これがどれだけ的を射てる見解かはこちらからはわからないのでさて置き、メンバーたちの関係性に対してこういう見方ができるのがさゆみんらしいところ。こういう一歩掘り下げた考えがありそれを言葉で表現できるのは現メンバーでは(歴代メンバーを含めても?)さゆみんだけだと思うので、そういう意味ではさゆみんも貴重な存在です。