FIVE STARS 110428 高橋愛・田中れいな

 オープニングトークテーマは「OLD TIMES」。二人とも昭和がどんな時代だったかはわかってない様子。ま、そもそも興味がないよねw。僕も自分が生まれる前の時代っていまいちよくわかんない。知る手段としてはテレビや映画とかの映像からっていうのが一番大きいだろうけど、愛ちゃんやれいなちゃんみたいな子が、そういうのを見る機会もあまりないだろうしねぇ。

田中「親の言うことは絶対。しちゃいけないって言われてることは、本当にしちゃいけないって思ってるから、親に隠してまでそういうことをしようとは思わない」
高橋「確かにれいなってママが基準だよね」
田中「昔はママの言う忠告を無視して自分の思うようにしてたけど、いつもママの言う通りの結果になって、それでママの言うことを信じるようになった。仕事に対するアドバイスも最初は『ママは仕事のこと知らないくせに』って聞き入れなかったけど、いつもママが想像したような結果になって聞くようになった。ずっと『ママは魔法使いなんじゃないか?』って思ってる。ママが予想したようなことが何年後かに起こったりすることもあるし」

田中「昔は休みになると福岡に帰りたいっていう気になってたけど、最近は東京のほうが友達が多いしそれほど強く帰りたいとは思わなくなった。でも福岡にパパがいるので、いつもママと弟と話し合って『パパのために帰ろう』っていうことで福岡に帰ってる」
田中「仕事で何でも挑戦しようっていう気になれるのは、挫折しても福岡という"帰る場所"があるからだと思う」

 れいなちゃんのママはかなりのリアリストなんじゃないかなぁ。だから与えられた判断材料から娘の仕事にも冷静に忠告を与える。冷静なアドバイスだから的を射てる場合が多かったけど、感情的になってたときのれいなちゃんには聞き入れにくかった。
 友達が少ない(れいな談)のは、そういうことをはっきり言っちゃうタイプだから。家にマッサージの先生を呼んだり外食でご馳走を食べたり、お金は使うところでは使う。世間体はそんなに気にしない(気にする必要が生じたら気にするかも?)。礼儀作法や社交辞令などの"上辺"の部分は気にしなさそう。夫のために、帰れるときにはちゃんと子供を連れて福岡に帰る。
 自分の中でかなり確固とした「必要/不必要」の線引きを持ってる人な感じがするなぁ。

田中「歯医者大好き。匂いとか歯医者さんがしてくれる歯磨きが好き」

田中「今日の放送では、カットされてると思うけど、愛ちゃんが『ニューシングル』を『ヌーシングル』って噛んだところが一番面白かった。ノーカットでお送りして欲しい。みなさん、愛ちゃんは噛んでますよー」
高橋「見事に毎回噛むんだよねー(笑)。いつ言えるんだっていう。編集さまさまです」

 れいなちゃんってメンバーのラジオに出たとき、よくこういうオフのところをいじってくれる気がする。とてもありがたい(笑)。言ってくれなかったら、単にNGになるだけですからねぇ。