嗣永桃子のぷりぷりプリンセス 110525

 大学二年生になって、先生に当てられると前の教壇のところまで行って発表しなきゃいけない授業が多くなった。人前に出る仕事をしてるはずなんだけど、緊張感が全然違ってて、正直いつも「当たりませんように」って思ってる。
 音楽の授業のときに、当てられて前に出て二拍子の指揮をするように言われた。やってみると学生のみんなが急に童謡の『かたつむり』を歌い出して、それに感動してしまった。でも先生からは「入りにくい」「締め方がダメ」って結構ダメ出しされた。
 ももは発表でミスっちゃったときに、クラスのみんなに心配そうな顔で見られるタイプ。みんなに茶化してもらえるような子になりたい。

 弓道の授業では"いじられキャラ"みたいな感じで扱われてるって言ってたけど、それは弓道のときだけだったのかなぁ。講義によって受講する人も変わってきますからねー。
 でもももちの話を聞いてると、在籍してる学科は少人数の授業が多そうだし、クラスみたいなのもありそうな感じがするから、この先はもっと打ち解けられるのかも。大教室で講師の話を一方的に聞くっていう講義は少なそうですね。

 新嗣永憲法 第百十一条 ホールのショートケーキはいちごが大きいのを選ぶ。ねぇねぇ、そのいちご、ももにちょうだい?

 クロスステッチ刺繍をやってみると、才能があったようで、最近はそれに凝ってる。だからみなさん、「ももって家庭的な女の子だな」って記憶を塗り替えておいてください。

 これは大学の授業がきっかけで始めたのかな?教育系の学部って今まで何の興味もなかったけど、ももちの在籍してるような初等教育(?)の学科って、意外といろんなことがマスターできるお得な学科のような気がしてきた(笑)。俗な言い方かもしれないけど、"人間力"が身につくっていうか。

 小さい頃は『カードキャプターさくら』が好きで、さくらカードやクロウカードの絵をチラシの裏に描いて遊んでた。