今夜もうさちゃんピース 111015 道重さゆみ

 武道館公演は愛ちゃんの卒業ということもあって今年の最大の目標だった。卒業セレモニーが大事なのと同時に、ツアーで1ヶ月積み重ねてきたことをちゃんとやりたいっていう気持ちが強かった。
 今までは大きい会場でコンサートをさせて貰えるとき、いつも気持ちが上ずっちゃって、「もっとこうしたらよかった」って反省することが多かった。でも今回の武道館公演はちゃんとパフォーマンスをすることが出来て、本編をしっかりやりきれたという意味でも達成感があった。
 大きい会場でやる気持ちよさや楽しさを感じた。イベント事がない普通のコンサートでも大きい会場でやれるようになりたい。

 大きい会場は馴れたサイズの会場とは勝手が違うこともパフォーマンスに影響しちゃうんでしょうねぇ。ステージの大きさや大観衆による興奮、パフォーマンス中に動きまわる距離が違うこともおそらくいきなり順応するのは難しいだろうし。

 村上ショージさんの独演会に出演したときはめちゃくちゃ緊張した。
 前日から緊張してたけど、その前にあったイベントでたくさんのファンの人が「村上ショージさんのイベント行くよ」って言ってくれて、それが心強かった。「ファンの人が来てくれるんなら安心できる。いつもの感じでがんばろう」って思った。
 でも独演会の日は台風がひどくて、頼りになるファンの方たちの何人の人かが会場まで来れなくなっちゃって残念だった。
 村上ショージさんが舞台に出た第一声で「台風で来れない人もいたはずなのに、いつもより全然人がいるやないか!」って言って、まばらな入りの会場中が大爆笑だった。

 モベキマスの歌収録のときテレビ局で柳原可奈子さんとすれ違った。柳原可奈子さんはファンみたいな感じで興奮してた。そのとき柳原さんがすごく純粋な目でガキさんに「これからリーダーとして頑張ってね」みたいなことを言ってて、その光景がすごくきれいな画で、感動した。

 柳原さん、そのシチュエーションでガキさんをつかまえてそんなことを言うなんて、なんて"わかってる"ファンなんだ…!ハロプロファンの鑑みたいな行動だよ!
 そのタイミングで、ハロプロメンバーがたくさんいて誰に話しかけてもいいような状況で、ちゃんと「新リーダー・ガキさんを激励しなきゃ」って考えてやってくれたっていうのは、ハロプロファンとしてめちゃくちゃ正しくて節度ある行動だと思う。"名誉ハロヲタ"の称号は伊達じゃないね。 

 佐藤優樹ちゃんは新メンバーお披露目のときの挨拶がすごく可愛くて、早く触りたい、ツンツンとかギュッとかしたいって思ってたまんなかった。
 石田亜祐美ちゃんはずっと目が充血してて、泣きそうな顔をしてる。

 さゆみんが有望視してた10期候補って誰だったのかなぁ。
 僕がオーディションを見て良いなって思ったのは飯窪春菜工藤遥で、合格した石田亜祐美・佐藤優樹もまぁ納得できる感じ。他にコレといった子は見当たらなかったから、さゆみんが他の子を有望視してたっていうのは意外だったなー。