高橋愛 卒業メモリアルDVD【前編】

Chapter1

 愛ちゃんのVTRの凝視っぷりがすごい(笑)。普段自分の出たメディアの映像とかは見ないって言ってたから、あのシーンも映像として客観的に見るのは初めてに近かったんでしょうねぇ。
 ハロコン千秋楽の終演後の映像。愛ちゃんが場内アナウンスをする後ろで見学するスマイレージ新サブメンバー。
 愛理ちゃんと愛ちゃんとの抱擁シーン。後ろになっきぃいた!(笑)。愛理ちゃんも泣かないわけじゃないだろうけど、こんな号泣してるところは初めて見たなー。
 鈴木愛理「ずっと憧れてました。お疲れ様です」
 高橋愛「私も憧れてるよ。次の世代の憧れの的でいてください」

Chapter2

 地元福井で、福井時代のことや凱旋コンサートのことなどを語る。

Chapter3

 5期メンバーを語る。

 麻琴とはよくご飯に行くし、いろいろな話をする。パフォーマンスにおいては、お互いに良い刺激を受け合ってて、卒業後もモーニング娘。のコンサートに来てくれて感想をくれたりする。麻琴が来てたら気が引き締まる。

Chapter4

 一番好きな曲『Do It! Now』の話。
 一番の思い出のツアー『ライバルサバイバル』の話。

 オープニングから『そうだ!We're ALIVE』に入るまでのインストやダンスといった構成の面も好きだった。もうツアー自体がかっこよすぎて、やり甲斐を感じた。
 自分が成長出来たのは『ライバルサバイバル』で、愛佳や9期が成長してモーニング娘。自体が大きくなったのは『9期メンを迎えて』だと思う。

Chapter5

 リーダー時代を振り返って。

 吉澤さんは自由な感じの人だったけど、リーダーになってすごく変わった。悩んでるときにそっとメールをくれたりして、一番メンバーのことを見ていてくれた。逐一注意してくれるのは美貴ちゃんだった。だから、吉澤さんと美貴ちゃんが、お父さんとお母さんみたいなバランスだった。

Chapter6

 メンバーからのメッセージ。

高橋「コンサートの前に9期の『好きな先輩』のダンスで気になることがあったので、鈴木に『(動きを教えたいから)あとでちょっと来てね』って伝えておいた。コンサートが始まるまでに来てくれるかなって思ってたけど、直前になっても来なかった。『時間がないから来れない』っていう一言も言いに来なかった。それで鈴木に声をかけて、『鈴木がそれでいいんならいいけど、変わりたい気持ちがあるなら来てほしかった』ってたしなめた。
 それを言ったあとに『本番前なのに今言っちゃった…』って後悔した。
 その後、鈴木が忙しくて私の所に行く暇がなかったことをマネージャーさんに伝えてるのが聞こえて来た。9期メンバーはご飯を食べたり準備をしたりする以外に、練習のために先生から呼ばれることも多いのですごく忙しい。
 それで『うわぁ…どうしよう…』っていう気持ちになって、『鈴木ごめんね。でも変わってほしかったんだよね』って泣きながら伝えた。
 鈴木はコンサートが終わってすぐに『お願いします』って言って私のところに来てくれた」

高橋「鈴木は無邪気な部分もあるけど大人っぽい部分もある。例えばご飯を食べるときにみんなのいる中に入ればいいのに一人で食べてるときとか」

高橋「鞘師はすごい真面目な子だなぁって思う。私もどちらかというと真面目って言われてたほう。鞘師も私と同じような壁にぶつかると思うので、いつでも相談に乗ります」

生田「高橋さんは、私が一人でいるときによく声をかけてくれたり、移動で一緒に歩いてるときに微笑みかけてくれたりした。これからは衣梨奈は泣くことをどんどん減らして強くなっていきたいなって思います」

高橋「生田は『きっとみんな私のこと嫌いなんでしょ』みたいな感じですぐに拗ねちゃう。人はそれほど思ってないよって思うんですけど。同期が3人で固まってるときに寂しがっちゃうんで、『他にもメンバーいるんだから入っていけばいいじゃん』みたいな感じで言ってたんですけど。ちょっと心配ではあるんですけど、でも生田なら大丈夫だと思う(笑)。わけわかんないから(笑)」

 えりぽん、めんどくせぇ(笑)。「人に合わせる気はないけど、人が自分に合わせてくれないと拗ねる」のは福岡人の気質なんだろうか?、って言ったら福岡の人が怒るか(笑)。最近精神的に成長したと評判の同郷の先輩・れいなちゃんがえりぽんの面倒を見てあげる、とかいう展開になったらアツいな(笑)。

高橋「生田は注意されたときに『でも、でも』って言うのが口癖。そういうのをちょっと我慢して、『なるほどな』って受け止めることも大事。そのほうが成長すると思う。『どうしてそう思われたのか』って考えることも成長するための一つだと思う」

 激ハロ『戦国自衛隊』出演の役者さんたちがトークするUstream放送で、役者さんたちがベリキューメンバーの凄いところとして「アドバイスしたことを素直に実行するところ」を挙げてたのが印象的でした。「アドバイスをすぐに素直に受け入れるのはなかなか出来ないことだし、そうされるとこっちもちゃんと責任もったアドバイスをしてあげなきゃっていう気になる」と。
 えりぽんはまだ1年目。自分の考えを持つのは悪いことじゃないけど、スタッフさんや先輩たちの客観的なアドバイスをしっかり受け入れていくことが今の時期には大事なんだって愛ちゃんは言いたいんでしょうね。えりぽんはこのDVD見てくれてるといいなぁ。いや、えりぽんなら絶対見てるか(笑)。