今夜もうさちゃんピース 111224 道重さゆみ

 ファミリーマートの「俺のスイーツ」シリーズが好き。

 『黄金伝説』ではリゾット系が上手に作れた。簡単で、美味しく出来る。
 あと、きんぴらごぼうはめちゃくちゃ得意になった。節約のために番組では皮の部分を使って作ってた。ごぼうの切り方がすごい上手だったらしくて、スタッフさんにも褒められた。家でもお腹が空いたときにはきんぴらごぼうをパパッと作って、それとごはんで食べたりしてる。
 さんまを三枚おろしにしたのは自分でもすごいと思う。さんまは買うときにめちゃくちゃ歩いていろんな店を回って、一番安かった店で買った。
 ちくわも自分で作った。ちくわが作れるなんで思ってもみなかった。
 料理の様子は編集してくれたおかげで結構すんなり出来てる風になってるけど、実際は時間もかかってワーキャー言いながらやってた。でも一人だったけど盛り上がりながら楽しく料理が出来た。

 さゆみんの料理シーンは、それだけ集めても面白いコーナーになりそう(笑)。
 『二人ゴト』の亀井ちゃんへのお弁当作りはもう遙か昔だけど、さゆみんは今年の『ハロプロTIME』でも拙い料理シーンを披露してくれてたもんね。オンエア編集のように手際よく作れるはずがない(笑)。
 ”さゆみんの料理シーンにハズレ無し”だから、『1ヶ月1万円生活番外編』として今回の料理シーンだけフィーチャーしてコーナー作ってくれないかなぁ。

 さゆみは先輩がいるときでもキャラを貫きすぎちゃって後から後悔することがあるけど、嗣永桃子ちゃんはモベキマスの活動のときはキャラを出してガツガツして来ることはあまりなかった。そういうところが計算出来てる桃子ちゃんはいろいろ考えてるんだなって思った。

 モベキマスの活動で一緒になって、さゆみの中で矢島舞美ちゃんのイメージが上がった。
 前までは「顔が正統派美少女で、黒髪で、完璧すぎて逆に面白くない」っていうイメージだった。ところが完璧なのは見た目だけで、性格とかは全然完璧じゃなくて、めっちゃ面白かった(笑)。
 『数学女子学園』の現場で、さゆみがれいなの肩を揉んであげてたら、矢島ちゃんが超ニコニコしながらこっちを見てて、「なんなんだろう?」って思ったけど「まあいいや」って思ってほっといた。肩を揉み終わってさゆみが座ってると、矢島ちゃんがトコトコ〜って来て「なんか見てたらやりたくなっちゃいました」って言ってさゆみの肩を揉み始めた(笑)。「もういいよ」って言っても「大丈夫です」って言ってずっとやってくれてて、「疲れないの?」って聞くと「私疲れない体質なんです」って言ってた(笑)。
 そんな風に、矢島ちゃんは一々発言がかわいくって、他にも何もないところで躓いたりとか、そういうドジなところもほんとにかわいい。
 ドラマではハローのグループごとに楽屋が用意してあった。
 ℃-uteの中で矢島ちゃんだけが撮影に来てた日でも、矢島ちゃんはコンコンって楽屋のドアをノックして「入りまーす」って言って入ろうとしてた。中に誰もいないのはわかるはずなのに(笑)。
 しかも矢島ちゃんしか来てないわけだから、鍵を持ってるのは矢島ちゃんで、まだ鍵を開けてないからドアは開かなくて(笑)。
 で「あ、開いてなかった…」とか言ってガチャガチャやり始めて、そういう姿とかほんとにかわいいなって。何も飾ってなくて、天然で、良い子で。

 まいみー、かわいい…(笑)。
 まいみーの天然キャラは周知のことだけど、情景描写の上手いさゆみんが語るとまた一段と良いですね。まいみーの口調の真似もいかにもそれっぽい。

 中西香菜ちゃんはすごい人懐っこい子。かななんは「ウフフフ…」みたいな感じでずっと絡んで来る。そこがちょっと生田衣梨奈ちゃんに似てる。
 生田に対してはいつも「もー気持ち悪いよ」みたいなノリをしてて、かななんも生田みたいなタイプに見えたから、生田のときのような態度を取ってみた。で、「もー気持ち悪いよ。来ないでよ」って言ったら、「わかりました…」みたいな反応で、意外と傷つきやすかった。

 えりぽんガキさんのことをめちゃくちゃ慕っててびっくりした。「後輩ってこんなに先輩に慕えるもんなんだ」って思うくらい。
 さゆみ的には先輩のことは大好きだけど、そんなに踏み込んだ関係になっちゃいけないんじゃないかなっていう気持ちがある。プライベートも忙しいだろうから、「あんまり連絡しちゃダメかな…」とか。
 ガキさんえりぽんがしょっちゅう電話とかメールをし合ってるっていうのをガキさんから聞いて、超びっくりした。れいなと「さゆみたちには全然来ないよねー?」って言ってた。

 え、さゆみんとれいなちゃんに対してはそうでもないんだ。でもさゆみんのブログにはそこそこの頻度でえりぽん登場してるけどなー。現時点ではやっぱ『リボーン』でガキさんと過ごした時間が大きかったっていうことなのかな。

 藤本美貴大先輩に「お前腹黒だろ。出していけよ」みたいに言われて、「はい…」って言って、それで「あ、出していってもいいのかな?」って思ってキャラを出せるようになった。

 モーニング娘。におけるミキティって何だったのかなぁ…。もちろんエース格の一人だったことは間違いないんだけど、それとは別にグループ内の立ち位置ってどんな感じだったんだろう?
 吉澤リーダー期を「メンバーにとって吉澤さんが父親役、藤本さんが母親役だった」と言ったメンバーもいました。これって愛ちゃんがどっしり構えてリーダーを張って、ガキさんが細かいことに目を光らせる役だった前体制と結構似た感じですよね。
 ミキティガキさん的な立ち位置でサブリーダーとして頑張ってたのかもしれないけど、本人が照れ屋でそれを表に出そうとしないっていうのと、辞め方がああなっちゃったせいでファンの中でそんなに良い語られ方もされにくい。でもこういうエピソードが出てくると「本当のミキティってモーニング娘。の中でどんな存在だったんだろう?」って、つい考えちゃうなぁ。

 桃子ちゃんが「許してニャン」とかやるときに、さゆみも強めにツッコんだりしてるけど、それが果たして正解なのかわかんない(笑)。さゆみがやっていいのかなって思う。
 でもシーンとなるのは良くないと思って、芸人さんがやるのを真似してやってるけど、その対応でいいのかどうかわからない。
・妄想セクシーワード「高校デビュー

 「それが果たして正解なのか」って考えてるだけでもたいしたもの。
 芸人さんの見よう見まねかもしれないけど、それをやってくれることによって、ももちもかなり助かってると思うし、ただ引いてるリアクションをするだけよりはずっといい。でも、「どつく」以外のパターンのほうがベターかなかぁ。さゆみん自身がそういう暴力的なアクションが苦手ですしね(笑)。ちょっと邪魔をするとか、カメラの前に無理矢理割り込むとか、そういうののほうが上手く出来そう。