嗣永桃子のぷりぷりプリンセス 120111

 新嗣永憲法 第百四十四条 自分の部屋の時計は4分早めておく。4分前行動を心掛けようー!

新垣「梨沙子から急に『ももちキテるよ!』って興奮した様子で言われた。Wikipediaの検索窓に「も」って入れたら予測変換で『ももち』が出てきたらしい。梨沙子のケータイの予測変換によって『ももち』って出ただけじゃないの?って思ったけど、梨沙子が『ももち』なんて呼ぶわけないから、本当なんだって思って嬉しかった。
 梨沙子は『しかもね、”ももいろクローバー”さんの一個上に入ってた』って言うんですよ。これは私ももクロに勝ってたっていうこと!これはデカいですよ!
 梨沙子から言われた話はまだあって、こないだ梨沙子が電車に乗ってたら、制服姿の男子生徒が何人か乗ってきたらしい。その男子生徒たちがちょっとした言い合いになって『アレやったら許してやるよ』みたいな展開になって、その中の一人が『許してニャン』をやったらしい。そのとき梨沙子は『うわ…あいつ、やった…』って思ったって(笑)
 なんか『許してニャン』がキテるらしい。ミヤも同じような話を梨沙子にしてたらしいし。ミヤもツンデレですよね(笑)。ももちに直接言わないんですよ。こうやって言ってくる梨沙子はだんだんももちのことを大好きになってきてるのかなって思うんですけど(嬉)。そんな天使のほうの梨沙子だったのでテンションが上がっちゃいました。

嗣永桃子 19歳 今までの行動をパパリンとママリンに振り返ってもらう」

Q.アイドルになる前の娘さんはどんな子供でしたか?

パパ「ごくごく普通の子供です」
ママ「あまり自分の意見を言わないおとなしい子でした。お友達と遊ぶときも後ろからチョコチョコついていくような子です」
嗣永「小さい頃からピンクとかハートとか大好きだったけど、周りの子たちが『ピンクやハートはブリッコだ』みたいな子が多かったから、周りに合わせて『桃はピンクとかハート嫌いだよ。好きなのは青と星』とかずっと言い張ってた(笑)。いやぁ、いつから変わったんでしょうね。こんなに積極的で、良い意味で自分を前に出すような素晴らしい子になったのは(笑)」

Q.アイドルのオーディションを受けると聞かされたときの気持ちは?

パパ「どうせ受かりっこないだろうからやってみたら?という軽い気持ちでした。オーディションが進むに連れ、気持ちの変化を表すと『そうなんだぁ(笑)』→『へぇー』→『ん?』→『えぇー!!』→『うそー!!』。こんな感じです(笑)」
ママ「まさかの言葉にびっくりでした。大人になったときに『昔オーディション受けたよね』って思い出の一つになればいいのかなって思いました」
嗣永「いかにも模範解答ですね。猫かぶってますよ、このお母さんは(笑)。『文化放送さんからこういうアンケート来たよ』って言ったら、『出来るお母さんを演じ切ろう』っていう顔をしてたから(笑)。いやらしいお母さんですよー、うちのお母さんは(笑)。ももちだったらいかに面白い答えをするかって思っちゃうけど。お父さんお母さんはこんなふうに考えてたんですねぇ。もっと『この子は天性のアイドル性を持ってるから絶対受かると思ってた』とか書いてほしかったけど、残念だなぁ。まったく。こういう親としての模範解答を書きたがるから(笑)」

Q.ハロプロキッズ時代のももちを振り返って思い浮かぶことは何ですか?

パパママ「映画撮影(『仔犬ダンの物語』)です。大役を頂いた喜びと、セリフの多さに苦戦したときでした。何もかも初めてのことで、まだまだ体力もなく、夏の暑さで毎日ギリギリのところで仕事をしていましたね。このお仕事のお陰で記憶力がアップしたと思います。感謝です。
 今でこそトレードマークの小指ですが、この頃はマネージャーから『小指を立てるな。小指をしまえ』と注意されていましたね。苦戦していました。いつからか言われなくなりましたが」
嗣永「『仔犬ダンの物語』はオーディションに合格してすぐの頃で、お遊戯会とかでも笑ってるだけの役だった私にとっては、セリフとか本当に覚えるのに苦戦した。パパやママが夜遅くまで相手役のセリフを言ってくれて一緒に練習してくれた。
 夏の暑い中での撮影で鼻血を出しちゃって、そしたら『なんで鼻血出すの!』ってめっちゃ怒られて、”鼻血のことで怒られた”っていうのがこの映画では印象深く覚えてますね」

 今回は濃い内容でしたね…(笑)。両親にこんなにしっかりアンケート取ってコーナーにするなんて、ハロプロでは前代未聞じゃないかな?(笑)。今週もこのコーナーが続くらしいので、ももちファン・Berryz工房ファンにとっては今日の放送も必聴!