嗣永桃子のぷりぷりプリンセス 120118

 新嗣永憲法 第百四十五条 気分転換をしたいときはブランコに乗る。背中押ーしーてっ。

嗣永桃子 19歳 今までの行動をパパリンとママリンに振り返ってもらう」(後編)

Q.アイドルとしてのももちはどう映ってますか?

 パパママ「基本的には家にいるときと同じノリです。このお仕事をさせていただいてますが、同年代のお子さんと同じように生活することを心がけています。一番気を使っているのは、金銭感覚がズレないように。遠い将来には結婚するでしょうから(笑)」
 嗣永「ほら、これで証明されたでしょ?よく私『裏表があるんじゃないか』『キャラを作ってるんじゃないか』って言われるけど、私のパパとママが言ってるんですよ?ちなみにパパとママとグル組んでないですからね。これ以上『キャラなんでしょ?』とか言ったら、パパとママに言いつけますからね(笑)」

 ハローの子たちの金銭感覚ってどうなんだろうなぁ。洋服とかファッション系にガンガンお金を使ってる子もいるし、本当に普通の同世代の子と同じようなお小遣いでやってる子もいる。僕の印象では、全体として見ると「芸能人にしてはわりとマトモなほう」っていう感じかなぁ。

Q.ももちがアイドルとして成長したところはどんなところだと思いますか?

 パパ「自分の立ち位置を確立させたところ。なかなか出来るポジションではないと思うので」
 嗣永「おぉーーっ!結構良いこと書いてくれてんじゃないの、これ?!(笑)。そりゃそうですよ。みんなからウザいって言われて、蹴られてね、」
 ママ「今やらなければいけないことを常に考えて行動してるところ。相当なプレッシャーの中で、精神的にきつく、自然に涙が…という場面を目にすることはありますが、自分の力で乗り越えているところは近くで見ていて本当に成長したと思います」
 嗣永「これは嬉しいけどねぇ。でもこういうの書いてほしくなかったね(笑)。ももちは悩みとかなくって、健気に頑張ってるっていうところを見せてただけにね、私からしたら『親が何で暴露しちゃうんだ?』って感じ(笑)。まぁ『ぷりぷり』のリスナーさんは”おとももち”ですからね、良いとして。まぁ、嬉しいよ?イメージ上がっただろうから(笑)」

 ご両親からのこの証言は貴重ですね…。

Q.一人の娘として成長を感じるところを聞かせてください

 パパ「仕事で深夜の帰宅になることが多くなっても、時間通りに大学に行き、両立しているところには感心します。『自分で決めたことだから』が口癖です」
 嗣永「おぉ…。かっこいいじゃないですか。この娘さん、チョーかっこよくないですか?(笑)。誰のことかわかんないけど、いやぁ、よく出来た人間ですよね(笑)。
 たしかにこれはパパとママも褒めてくれる。最近は深夜の仕事が増えて、おうちに帰ってくるのが4時とかいうときもあって、それでも睡眠時間1時間でも大学に行こうとは思うから…。
 いやぁ、いいですね。久しぶりに味方が増えてる気がしますよ(笑)。仕事と学業の両立ね。そういうことに感心してくれるんだったら、お昼の学食代を500円から550円にアップしてほしい(笑)」

 「自分で決めたことだから」か。ももちは照れて茶化してるけど、ほんとにかっこいいですね。この証言も貴重。
 たしか550円だったらマグロ丼かなんかが食べられるんでしたっけ?(笑)。でも学食は安いから、500円でもかなり良いメニュー食べられるだろうけど。

Q.20歳になるにあたって「ここを直してほしい」「こうなってほしい」ということは?

 パパ「料理を頑張りましょう。包丁を持つ手が危なっかしい」
 ママ「バスタオルは洗面所へ。『あれ、バスタオルが減ったな』と思い、ももの部屋に行くとバスタオルの山が。今までの最高枚数は9枚でした」

 僕も洗面所に返し忘れたタオルが3枚くらい部屋に貯まっちゃうことはあるけど。9枚は貯めすぎ(笑)。

Q.『ぷりぷりプリンセス』を聴いて、何か感じることは?

 ママ「リラックスしてお仕事をさせていただいているのが、聴いていてよくわかります。ももの部屋で録音してるかと思うほど素が出ていたり♪」

 嗣永「みなさん、ももちもうすぐ二十歳になりますけども、こんな私ですが、これからもよろしくお願いします」