中島早貴のキュートな時間 120122

 インフルエンザかな?って思うとインフルエンザになりそうな気がする。メンタルが弱いからか、インフルエンザが流行ると毎年罹っちゃう。
 だから「今年こそはインフルエンザに罹らないぞ」って気合を入れてる。
 この前、事務所の会議室がすごく寒くて、「やばい!風邪引いちゃいそう」って思った途端に頭が痛くなってきた。ほんとに「自分どんだけメンタル弱いんだ」って(笑)。で、メンバーに「やばい。頭痛い。風邪引いた?インフルエンザ?」って言ってたら、メンバーが「大丈夫!なっきぃはインフルエンザじゃないから!」って励ましてくれた(笑)。
 インフルエンザでコンサート出れないとか嫌なので、メンタル強化頑張ります。

 成人式を迎えたハロプロメンバーにプレゼントをあげた。アロマキャンドルにしようと思って、清水佐紀ちゃんと真野恵里菜ちゃんにはゼラニウム、リーダーには柑橘系の香りのものをあげた。
 そのプレゼントの買い物をしてるとき、「桃ちゃんはアロマキャンドル焚かないんじゃない?」って思って、桃ちゃんには違うプレゼントを買うことにして、しばらくショッピングモールを見て歩いた。「桃ちゃんはぶりっこキャラだからかわいいものにしよう」と思ったのでくまのストラップをあげることにした。成人式のプレゼントにかわいいものって、大人なのか子供なのかよくわかんないなって思ったけど、もうしょーがないって思って。
 桃ちゃんに「これ、成人のプレゼント。開けてみて?」って渡したら、中を見てめっちゃ笑われちゃって、「成人でくまのプレゼントってなんか斬新だね」って言われた(笑)。次に会ったときにはケータイかバッグについてることを願います。

 なっきぃはマメだなー。成人のお祝いってだいたい家族や親戚からのもので、友達・同僚がプレゼントをするのってあまり聞いたことがないけど(笑)。

■「なっきぃProfiling」ボイストレーナー・杉浦良美さん■
杉浦「なっきぃは勝気で努力家。レッスンで指摘したことが次の回ではちゃんと直ってる。
 あるときから歌がすごく上手になって、ライブを重ねていくうちに自信もついたのか、とても良い歌が歌えるようになった。歌心もすごくあって、ドキドキするぐらい色っぽくてかわいい歌を歌うことがある。
 私はHΛLというプロデューサーチームに所属してるんだけど、なっきぃの歌はソロでアーティストとしてレコーディングしたいなって思うくらい魅力的な声なんで、すごい期待してます」

 音感がなかなか身につかなくて、中島なりに悩んだ結果、「歌詞の世界に入り込んだりなりきったりするのが好きだから、そういう部分を磨いて行こう」って思って、顔の表情や醸しだす雰囲気とかで見てもらおうって思うようになった。
 でも音はちゃんと取れるようにしたいなって思ってる。杉浦先生からコンコーネっていう声楽の教科書をもらった。あと「aikoさんの曲は音程の上り下りが激しいから発声練習代わりにaikoさんを歌ってみて」ってアドバイスされてから、aikoさんの曲を聴くようになって、いまではすっかりaikoさんの曲にはまってる。でもカラオケで歌うときは、aikoさんの歌はほんとに音程が取れないからメンバーの前でしか歌わない(笑)。歌手として歌ってる立場だから、中学校の友達とかにはあんまり下手な歌は聴かせられないんですよ。だから友達の前では自分が確実に歌えるような曲を歌ってる。aikoさんみたいに、あんなに激しいフェイクとか入れたらどんだけ気持ちいいんだろうって思って、それを目標に頑張ってます。

 次のソロイベントでaikoさんの曲あるかなー?いつかファンの前で歌えるまでになるといいですね。でも歌い方がaikoさんのマネにならないようにだけは気をつけてほしいなー。あくまでなっきぃのままで上手くなってくれないと。あと、フェイクは別に好きじゃない、っていうかどっちかっていうと嫌いなので別にしてくれなくてもいいかな(笑)

 あと、ビブラートもいつか出来るようになってみたい。お風呂に入ってるとき、ネットで”ビブラート”を調べたら(笑)、ビブラートの練習の仕方を見つけた。それで早速お風呂の中で気持よくビブラートの練習をしてたら千聖から電話がかかってきた。「今ビブラートの練習してたんだ〜」って言ったら、千聖がめっちゃ笑い出した。「もう、何やってんの(笑)。だったら先生に教えてもらいなよ」って言われて、「まぁ、たしかに」って思った(笑)。
 杉浦先生、私、ビブラート頑張りたいんで、是非ともよろしくお願いします(笑)。

 アルバムにソロ曲があるって聞いたときは、もしも「大人っぽい曲だったらどうしよう」って思った。そういうことはたぶんないんだろうけど。大人っぽい曲だったら歌も上手くなんなきゃならないし、そんなこと短期間では出来ないし、ヤバイって思ってた。
 もらってみると、明るいアイドルっぽい曲だったんで、これだったら”アイドル節”を利かせて歌えばなんとかなるんじゃないかなって思った。レコーディングのときにはもうノリノリで、ディレクターさんにも一緒にテンション上げてもらって歌った。
 歌詞はほんとに私に書いて下さった歌詞な気がする。サビの「天才じゃない部分は努力してカバーするっきゃない」とか自分でも何回も思ってるんで、そういうところもあたしっぽいなって思ったり。自分で言うのも何なんだけど、あたし見た目が優等生ちっくなんで「ただの優等生じゃつまらない」とか、たしかにそうだなって。
 この曲を歌ってると、自分がリセットされるっていうか。もっともっと自分も頑張んなきゃなって思わされる曲だった。つんくさんは今あたしにこれを言いたいんだなって思うような歌詞だった。

 つんくさんGJ!
 つんくさんもメンバーとはコンサートのリハーサルと本番の何回かくらいしか会うことはないだろうけど、スタッフさんから聞いたり、他の現場のレッスンの映像とかを見たりはしてるのかなぁ?

 ライブ会場ではみなさんのことよーく見えてますよ。ライブハウスのときは、全部後ろのほうまで見えてます。こちら側からすると、ペンライトを持っていてくれるほうが嬉しい。二階席の後ろのほうだと、照明が暗いときは見えないから。そうなるとどのくらい後ろまでお客さんが来てくれてるのかっていうときにペンライトが目印になるので。

 千聖とカラオケに行ったとき、久しぶりにガーディアンズ4『いつかどこかで』を歌った。めっちゃかわいらしい曲なので、みなさんにも聴いてみてほしい。

 今週もゆっくり喋れておれませーん!

 気にしてたんだ(笑)。
 最初からずっと飛ばして喋ってたから、もうなっきぃもスタッフさんも開き直ったのかと思ってた(笑)。
 でも『今夜もうさちゃんピース』も同じくらいのハイスピードトークだし、別にこの番組もこれでいいんじゃないかなぁ。