新垣里沙・譜久村聖バースデーイベント

新垣「フクちゃんは楽屋で延々とハロプロの楽曲の素晴らしさ・つんくさんのすごさを語ってくる。『聴いてて感動して涙が出てくる』って」

 15歳でハロプロ楽曲にそこまで惚れ込めるのはすごい。素晴らしいです。
 もし僕が中学生くらいでハロプロに出会ってたとしたら、はじめからちゃんと聴こうとせず、好きにもならなかっただろうなぁ。中学生高校生の頃はどうしても自分で作詞作曲してるアーティストやバンドに憧れるような気持ちがあって、アイドルには全く興味がいってなかったんですよね…。
 ただ、アイドルには興味を持てなかったけど、アイドルを毛嫌いしてもいなかったのは救いでした(笑)。アイドルはそれはそれで人々に必要とされてる1ジャンルだと思ってたので、好きじゃないけど別に嫌いじゃないって感じで。当時調子に乗って、「アイドルを馬鹿にして悦に入る」みたいな恥ずかしい行為をしてなくてよかった(笑)。
 僕がアイドルソングやアニメソングを偏見なく聴けるようになったのは20歳くらいの頃。だから10代でハロプロの良さに気づいてる人とか尊敬します。僕も10代の頃にYoutubeニコニコ動画が存在してれば、いろんなアイドルソングやアニメソングを発見することが出来て、もっと早くその良さに気づけたかも、って思うとちょっと残念だなぁ…。

譜久村「アイドルらしく、田中さんみたいなセンスの良いカラフルな服を着るようになりたい」

 え…。やっぱ中学生くらいの子からするとれいなちゃんの服がセンスが良いように見えるのか…。一般的な目で見ると、れいなちゃんのファッションよりもフクちゃんのファッションのほうが圧倒的にセンスがいいのになぁ。
 モーニング娘。の中で誰かを見習うとしたら、れいなちゃんよりもさゆみんか愛佳ちゃん(ヒョウ柄・トラ柄のときは除くw)あたりを見習ってほしいですね。ハロプロの中だったらなっきぃや愛理ちゃんとかかな。
 早くフクちゃんが自分の(お母さんの)センスの良さに気づいてくれるといいなぁ。

お祝いのお手紙のコーナー

 フクちゃんへのお手紙はお母さんから。フクちゃんは「ファンからもらったプレゼントにくれた人の名前を書いてる」らしい。フクちゃんは天才ですね…。アイドルとしての天才。これは教えられて出来るとかそういう類のものじゃない。

 ガキさんへのお手紙はさゆみんから。さすがに長い年月を一緒に過ごしてきたメンバーからの手紙だけあって、ガキさんもウルウルきてました…。

 ハロメンが手紙を読むのを聞いてていつも不思議なのは「どうしていつも口語体なんだろう?」っていうこと(笑)。卒業メンバーの卒業セレモニーもそうだし、ラジオでメンバーへの思いを手紙にして読んだこともありましたね。
 まぁたぶん普段してるメールがそうだから、それと同じように書いててそうなっちゃうんだろうけど、なんか聴いててこっちが気恥ずかしくなるんですよね(笑)。書いてる本人も、文語体で書いたほうが読むとき(今回はえりぽんが代読したけど)恥ずかしくなくてすむと思うんだけどなぁ。でもみんな中学生とかからずっとアイドルだから、彼女たちにとっては僕が思うよりずっと文語体は不慣れで難しいものなのかもしれないですね。

 イベントでは他にも、首の取れるマジックなどで驚かすドッキリ(本気でビビる二人がいいw)、高校合唱部によるバースデーソング、くどぅーとえりぽんの乱入、オネエ集団による”踊ってみた”など、なかなか充実した楽しいイベントだったのがうかがえました。