今夜もうさちゃんピース 120324 道重さゆみ

 ガキさんがお母さんみたいな優しさで9期10期に接してるのを見ると、「(ガキさんが卒業して)6期の2人にこれが出来るかな…」って思うときもある。
 メンバーの卒業の間近になってくると、そのメンバーの良さがすごく見えてくる。ガキさんの良さばかりが見えてきて、ガキさんとすごい喋りたくなる。

 優樹ちゃんは年上の人が好きみたいで、先輩メンバーのほうにすごい寄ってくる。
 マネージャーさんがメンバーにホワイトデーのプレゼントで飴の入ってる袋をくれたとき、佐藤が「美味しいんです。食べてみてください!」って言ってきた。さゆみが「じゃあ後で食べてみるね」っていうと佐藤は「今食べてください」って言って聞かなくて、ついには佐藤に無理矢理飴を口に入れられた。「この味も美味しいんです」って次々に4つぐらい飴を入れられた(笑)
 その後で佐藤からメールが来たけど、何を言いたいのか全然わからなかった。「まーちゃんは今日のこと全部反省してますから」みたいな内容だったんだけど、助詞の使い方を多々間違えてて。10行ぐらいの文章なんだけど全く意味がわからなくて、それをさゆみとれいなとガキさんに一斉送信してた(笑)。その後にもう一通来て「まーちゃんのこと嫌いにならないでください」って(笑)。

 まーちゃんが人懐っこくて元気な子でよかった。オーディション〜加入直後ぐらいを見てたら、いかにも北海道育ちなおっとりしたマイペースな子に見えたから、忙しいスケジュールやメンバーとの人間関係に疲れ切ってしまわないかなってちょっと心配だったんですよね。

 佐藤は空気が読める。さゆみとガキさんが楽しく話してるときは構ってもらおうと間に入ってくるけど、真面目な話をしてるときはそれに気づいて「あ、今はちょっと遠慮しときますね」って言って邪魔をしないでくれる。そういう点では9期10期の中で一番空気が読める。

 メンバーの誕生日は紙に書いて冷蔵庫に貼ってる。

 1年前のバレンタイデーに誰にプレゼントしたかを手帳に書いておく。それを元に、今年新しくお世話になった人や関わりがなくなった人を加減して、プレゼントをあげる人を把握する。

 誕生日プレゼントやお土産をくれた人は手帳にメモしておく。お返しを忘れないようにするため。

 グッズTシャツのデザインをさせてもらえることがあるけど、いざデザインを考えようと思ってもなかなか思い浮かばない。だから普段からアイデアを思いついたときに手帳やケータイのメモ機能に書き留めておく。

 素晴らしい。そのタイミングでしか思いつかないことってありますもんね。後で思い出そうと思ってもなかなか思い出せない。もしアイデアをひらめく力が同じでも、それをメモしてる人とメモしてない人だったら、メモしてる人のほうが豊富なアイデアを蓄積できる。

 感激した言葉や胸に響いた言葉を書き留めておく用のノートを作ってる。自分がいっぱいっぱいになって性格が悪くなっちゃったときにそれを読んで「ちゃんとしよう!」って思うため。
 『秘密のケンミンショー』の収録で私か誰かが「”かわいい”しか生きる道がない」っていう発言をしたとき、千原せいじさんが「それだけで立派」「生きてるだけで立派」みたいな感じのことをすごい自然な感じで言ってて、それにすごいキラキラした人間性を感じた。今でもノートを見る度にその言葉が一番輝いて見える。

 僕もtwitterでふぁぼったツイートをたまには振り返ってみなきゃ。

 最近はあまり遊園地には行かないけど、昔はお姉ちゃんとか絵里とかとよく後楽園に行ってた。お姉ちゃんと行くときは家に帰るまで疲れを感じないし、絵里と行くときは「私が引っ張っていかなきゃ」ってなっていっぱいいろいろ歩き回る。
 でもお母さんと一緒に行くときはお母さんに甘えたくなって、遊園地の中なのに基本休憩してる。だからディズニーランドに行ったときも、喫茶店で2時間仮眠したりとか(笑)。お母さんに「もったいない!」とか言われる。

 先日お姉ちゃんが家に遊びに来た。お姉ちゃんが帰った後、お母さんが「お姉ちゃんのバカがバージョンアップしてる…!。あの子、ほんとにヤバイと思う」って言ってた(笑)。
 そのときお姉ちゃんは就活のために家にスーツを取りに来たんだけど、さゆみが「まだ就職してなかったんだ?」って言うと、「うん。でもこれ絶対お母さんには秘密ね」って口止めされた。でもお母さんに「このスーツ何に使うの?」って聞かれると、「え…、しゅう…かつ…」って(笑)。お姉ちゃんは嘘がつけないから(笑)。
 お姉ちゃんは自分の家に体重計がないから、さゆみの家に来ると体重計に乗る。普段体重を計ってないから、太ってるかどうか知るのが怖くて、お姉ちゃんは自分で数値を見れない(笑)。で、さゆみが見てあげるんだけど、「恥ずかしいー!見ないでー!」「でも私は見れない!さゆちゃん見て」とか一人で言ってる。
 さゆみが数値を教えてあげると、お姉ちゃん的にベストな体重だったらしく、「うれしー!」ってすごい喜んでて、その後さゆみの家にいる間に10回以上体重を計ってた(笑)。「パンツ1枚でも変わるかな?」とか言って全裸で計り出すし(笑)。

 お姉ちゃんは大好きな「ハニーバンチ」というブランドの洋服屋さんに初めて入って、でもお金がなくて買えないから、号泣して家に帰って来たらしい(笑)。それでお母さんが「もう、わかったから。お母さんが買ってあげるから泣きやんで」って言って、お姉ちゃんとハニーバンチに買いに行ってあげた。
 でもお姉ちゃんはそのとき8着試着して8着とも似合わなかったらしい(笑)。帰って来て「大好きなのに、何も買えなかった…」って泣いてて、その日もさゆみの服を10着くらい恵んであげた。

 似合わなかったら諦めるのかー(笑)。買えなくて号泣するほど惚れ込んだものだったら、普通「デザインが好きだから(似合っても似合わなくても)絶対欲しい!」って思っちゃうものなんじゃないかなぁ。お母さんが上手いこと言って諦めさせたのかも(笑)

 お姉ちゃんと3Dの映画を観に行って、二人とも3Dのメガネを外して観てるときがある。「みんながちゃんと3Dで映画を観てるのに、私だけボヤけた画を観てる。自分だけ違う楽しみ方をしてる」みたいな得した気分がするから。そういうところが一緒なのは姉妹だからかも。
・妄想セクシーワード「甘噛み」