モーニング女学院〜放課後ミーティング〜 120602 石田亜佑美・鞘師里保・飯窪春菜・工藤遥

工藤「武道館公演のMCコーナーでつんくさんが登場したときは『新垣さんと光井さんを祝いに出てきたのかな』って思ってた。でも私の両隣の道重さんと光井さんがめっちゃにやけてて『何だ?!』って思った。光井さんの卒業を聞いたときから『もしかして11期(オーデ)来るか?』っていう考えがずっとあった。それで二人がにやけてたもんだから、二人に『何ですか?!』ってめっちゃ質問攻めにした。でも道重さんも光井さんも『わかんない』って言うだけだった。
 11期オーデが発表になって、ヤバイなって思った。『後輩を面倒見れる勇気がない』って。焦りが出てきた」
石田「つんくさんがステージに登場するとき、どこから出てくるかわかんなくてキョロキョロしてたら、田中さんが『あっち』って教えてくれた。それで『えっ、田中さん何で知ってんの?』って思った。『先輩だけ知ってるんだ』って」
飯窪「飯窪はつんくさんの歌が流れた瞬間、『あ、これ絶対オーディションの発表だ』って思った。握手会でファンの方が『11期来るんじゃね?』みたいなことを言ってたから」
鞘師「私は10期が加入して、仲良くなれて、気持ちも落ち着いて来たところだったから、『当分11期は入らないだろう』って思ってた。だからつんくさんが出てきても『道重さんがリーダーになるのを言いに来ただけだろう』って思ってた。オーディションのことなんか全く考えてなかった」

石田「武道館では、それぞれのスタンバイの登場口に分かれる前に新垣さんと光井さんと喋っておきたいと思って、二人にそれぞれに抱きつきにいった」
工藤「新垣さんと光井さんと10期で同じ車で武道館入りしたんだけど、車が武道館に入った時点でもう飯窪ちゃんが泣いてた(笑)。館内に入って新垣さんと光井さんの顔を見てると、私も寂しくなってきちゃって、ずっと二人と一緒にいたかったけど、いられなかった」
飯窪「私も。だーいしが抱きついてるのを見て『ありえない』って思った。私だったら、抱きついたらきっとその場で泣いちゃう」

 はるなんは涙もろいのかぁ。

工藤「光井さんにはエッグの頃からすっごいかわいがってもらってた。何かのアンケートで『他のメンバーと1日だけ入れ替われるとしたら?』みたいな質問があったとき、他の人はみんなハロプロメンバーの名前を挙げてたのに、光井さんだけが『ハロプロエッグ工藤遥ちゃん』って答えてくれてて、ほんとに嬉しかった。それがずっと心に残ってて、セレモニーでそのことを伝えた」

 研修生の子たちからすると、ハロプロメンバーにこう言ってもらえるのは、すごく嬉しいことなんだろうなぁ。
 みっつぃーがケガのためにフルな活動が出来なかったこともあって、くどぅーとみっつぃーの関係があまり表に出ることがなかったのが残念。

鞘師「卒業セレモニーで何を言おうか、朝、9期と一緒の移動の車の中で考えてた。するとえりぽんから9期にグループ送信のメールが来た。『今日どうしよう…。私、できるかな?立ち直れないかも』みたいな(笑)。みんなが心配して『大丈夫?』って聞くと、えりぽんは『大丈夫…』って言うんだけど、その割には『私出来ない。何も出来ない』とか言ってて」
飯窪「生田さん、『悩み事を全部9期に言ってやろうって思ってた』って言ってた」
鞘師「だからそのせいでセレモニーのことが考えられなかった(笑)」

 これはひどいかまってちゃんだ(笑)。