嗣永桃子のぷりぷりプリンセス 120624 ゲスト:萩原舞

新嗣永憲法 第百六十七条 6月30日だけ暗証番号を「0630」にする。ベリキュー、10歳の誕生日おめでとー!

嗣永「自分だけのルールみたいなやつある?」
萩原「沈黙をしないこと。みんなに舞の話を聞いてほしいって思っちゃうタイプで、『うん、うん』って聞いてくれないと『あ、聞いてる?』って心配になる」

嗣永「ステージは笑顔で終えたいって思ってる。コンサートでファンの方たちが20歳の誕生日をお祝いしてくれたときは、これまでの親のことやアイドル生活のことを思い返して感謝で泣きそうになった。でも『ここで泣いたら負けだ』って思っちゃうの」
萩原「わかる。泣いちゃダメだっていつも思う」
嗣永「ももちは嬉しいときや悲しいときじゃなくて、怒ったときに泣いちゃう。激昂したり怒鳴り散らしたりじゃなくて、『こんなに言ってるのに、なんでこの人わかってくれないんだろ…』みたいな。

萩原「ももは自分の意見を主張するイメージがなくて、むしろ言わずに留めてるイメージがある」

萩原「舞はももみたいにアイドルアイドル出来ないから、ほんとに尊敬する」
嗣永「出来るよ。じゃあももちがアイドル講座してあげる」
萩原「いや、いいよ!嫌だから。ヤダヤダ」
嗣永「『ももちでーす。よろしくニャン』、ハイ」
萩原「……(笑)」
嗣永「行け行け!『マイマイです』って」
萩原「『マイマイです。…よろしくニャン』。……ほんとにねぇ、気持ちが悪くなるの」
嗣永「今舞ちゃんのことが大好きな人はラジオの前で『舞ちゃんかわいい!』ってなってると思うよ」
萩原「いやいや。でもそういう感じでは行かないつもりなんで」
嗣永「逆に、ももちがこういうことをやっても『またかよ』『はいももち、ありがとー』みたいな(反応の薄い)感じかもしれないけど、舞ちゃんはこういうのをやることがあまりないから『舞ちゃんヤバイ!』ってなるの。と同時に、それを振ったももち最高ってなるの(笑)」

 こうやって「じゃあアイドル講座してあげる」って強引に面白おかしい方向に持っていけるももちは、ベリキュー世代ではほんとに貴重な戦力だなぁ。そして、嫌々ながらもやって「気持ちが悪くなるの」とコメントできた舞ちゃんも及第点だと思います。ここは「やる」か「面白く話を逸らして逃げる」かどっちかしかない。最悪なのは「やらない&面白い逃げ方もしない」で、そうなるといくらももちが頑張ってもどうしようもないですからねー。単に舞ちゃんが押しに弱いっていうのもあるでしょうけど(笑)。
 舞ちゃんのナチュラルな感じのトークも良かったです。オンモードのももちに対するとき、他のメンバーはちょっとだけだけど「何を言ってくるんだろう」って身構えちゃうような空気が生じることがある気がするんですけど、舞ちゃんはかなり自然体で”ももちゃん”に接してたような。そんな二人の会話が聴けたところが収穫ですかねー。