嗣永桃子のぷりぷりプリンセス 120715

 新嗣永憲法 第百七十条 日焼け止めは耳にもきちんと塗る。こないだももち、「イチローさんと耳の形同じだね」って言われました。

 今、大学の単位が取れるかどうかの瀬戸際で、大学に行けた日は教授の研究室に行って単位をもらうための交渉を頑張ってる。
 ある講義で出席が足りないことがわかって、そのときはレポートを提出して認めてもらったんだけど、後にまた講義に出れない日があって困った。アイドルの仕事のことを説明しても先生は「僕そんなの知らないし」っていう感じで聞いてもらえなかった。
 でもその2日後くらいに『ヒルナンデス』に出演すると、それをたまたま見たその先生の態度がコロッと変わった。
 その教科のテストを受けてると先生がいきなり私の机をコンコンって叩いてきた。「えっ、私カンニングなんかしてないよ」って思ってると、先生が「テレビ見たよ」って言ってきた。「えーーっ、私今真剣にテスト受けてるんですけど!」って思ったけど、単位が取れるかどうかの瀬戸際だったので「あ、ありがとうございます」って返して、その場はそれだけだった。
 その後、もう一度「やっぱり出席が足りないんですけど…」って交渉しに行ったら、「仕事を頑張ってるようだし、いいよ」って言ってもらえて、その教科は単位が取れそう。

 先生が「僕そんなの知らないし」って言ってたのは「いくら仕事で忙しいからってそんなの考慮しない」っていう意味かと思ったら、どうやらそうじゃなかったみたいですね(笑)。
 この経緯から考えると最初は「この子が『アイドルの仕事で忙しい』って言ってるのはウソ」と思ってたか、「アイドルの仕事はしてるんだろうけど、見たことないし、講義に出席できないほど忙しいわけじゃないはず」って思ってたかどっちかだったんでしょうねぇ。
 となると、ももちがメディアにいっぱい出るようになったのがこの場面でも功を奏したということなのかな(笑)。これが1年前だったら出席数の交渉に応じてもらえなかった可能性のほうが大きいですもんね。今回のももちと同じような状況は熊井ちゃんにも起こりうるわけで、熊井ちゃんのメディア露出度だとかなり厳しいだろうなぁ。
 熊井ちゃんは前期試験は上手く行ったのかなぁ。試験が夏休み明けにある日程の大学だったら、ハロコンも終わった後だし、やりやすいんでしょうけどねぇ。

 今回はゲストに綾辻行人さんが登場。「どんな人なのかな?ももちのノリに合うかな?」って思いながら聴き始めたんですけど、なかなか良い感じでももちと噛み合ってましたね。綾辻さんは大人でおだやかな口調の人ではあったけど、気さくな人で逆にももちに質問もしたりもして。まだまだ喋れそうな感じだったので、また新作を出すときにでも出てほしいです。