嗣永桃子のぷりぷりプリンセス 120812

 新嗣永憲法 第百七十四条 手持ち花火をするときはスニーカーを履く。てもちはなび、ももちはなび。なんちゃってねー(笑)。

 ももちは今年夏祭りや花火大会には行けないだろうということで、「じゃあお家で花火をしよう」ってパパとママが花火を大量に買っておいてくれてる。お仕事が早く終わった日に「今日は花火できる!」って楽しみにして家に帰ったら、弟がおとももちのおばあちゃんの家に泊まりに行ってて出来なかった。

 大学の家庭科の授業で出たお裁縫の課題はママにやってもらった(笑)。ママの作ったポケットティッシュ入れ、なかなかのクオリティですよ。課題が出てももちが「困ったなー」って言ってたら、ある日家に帰ると勝手にポケットティッシュ入れが出来上がってて(笑)。
 それがこないだ「素晴らしい出来です」とか評価を書いたプリントと一緒に返却されて、ママがそのプリントを勝手に見てニヤニヤしながら「ももちゃん。これは誰のおかげかな〜?」って言ってた(笑)。

 こんなこと言っていいのかな?(笑)
 前期の成績はもう確定したのかなー?成績が確定する前で、もし融通の利かない先生だったらっていう懸念は残る(笑)。

 大学生活ではおとももちの方にもかなりご協力いただいた。出席が足りなくなりそうになったら、私が預けた手紙を先生に渡してくれたりとか。何かしらお返ししないとなって思ってたので、私は今回浴衣を貸した。
 なんでしょうね、”彼氏”っていうやつなんじゃないですか?その”彼氏”と2年連続でお祭りに行くから、浴衣は去年と違う柄にしたいっていう心理があるみたいなんですよ。よっくわかんないけど!「エンジョイしてるなー」とか、ちょっと「何浮かれてんの?」とか思いつつも、「いやいや、今学期すごい協力していただいたんだから」って思って浴衣を貸してあげた。
 なんか毎年浴衣買っちゃうんですよ。安くなってるときに。お祭りとかには行けないだろうって思いつつも、かわいいって思って買っちゃう。

 彼氏と夏祭りデートをするおとももちにやっかむももち、良いですね(笑)。このおとももちは言わばアイドルとして活躍するももちとは対照的な存在。自覚的にアイドル稼業で身を立てようとしてるももちが、おとももちにヤッカミを言いつつも、でも「自分は自分」という感じで揺らいでないところが嬉しいし、かっこいい。

 ももちが家に帰る時間には弟はもう寝てることが多い。たまにももちがちょっと早く、夜10時くらいに帰ると弟が背比べをしようとしてくる。そろそろ背を抜かされちゃうと思うけど、まだ抜かれてない。