モーニング娘。9期10期Ustream 120813 『ゲスト、まぁちゃん。』 飯窪春菜・佐藤優樹・工藤遥 Part1

佐藤「はるなんとはこうやって1対1で話したことはあまりないから緊張する」
飯窪「あるよぅ」
佐藤「ないって!」
飯窪「あるよ〜。これ見てる人、誤解しちゃうよ?」
佐藤「だから(お互いの)話が絡まないかな〜と思って(笑)」
飯窪「それは私のほうが心配ですー」

佐藤「はるなんを最初に見たとき、同い年かなって思った。でも話してみたらしっかりしてた」
飯窪「そうだね。だってまーちゃんの歌詞の紙に振り仮名を振ってあげてたもんね」

 いくらなんでもはるなんが小6には見えないでしょー(笑)。モデル系の仕事もしてたくらいのルックスの持ち主だし。まーちゃんは普通の小6よりは見た目は結構大人びてたけどね。

佐藤「血液型はAO。父が教えてくれた。友達に『血液型は?』って聞かれて『AO型だよ』って言うと、『AO型なんてないよ』ってずっと言われ続けてきた(笑)」
飯窪「そうだね。たぶんA型だと思う」

 「AO型」って…。まーちゃんのご両親の教え方はいちいちズレてる(笑)。
 普通、(血液型の)遺伝について教わるのは高校の生物が最初ですよね。僕も高校の生物の遺伝の例として初めて知った気がするし。そんなものを小学生に教えるかなぁ?(笑)。まぁ、教えちゃダメってこともないけど、現にまーちゃんは「友達に『AO型なんてないよ』ってずっと言われ続けてきた」んですからねぇ。
 はるなんは血液型の遺伝システムは知らないみたい。生物を履修しないタイプのカリキュラムだったのかな。
 僕の場合は1年生のときは生物だったんだけど、「文系の人だったら受験科目は地学がオススメ」っていう理科の先生のオススメで2年・3年は地学しかしてないんですよね。だから化学・物理のことは全然わかんない(笑)。今になって考えたら「化学とか物理とか勉強したら面白そうじゃん」って思うけど、高校生の頃は「少しでも勉強で楽したい」としか考えてなかったからなぁ(笑)。
 こういうカリキュラムって学校によっていろいろなんでしょうねぇ。

佐藤「今までやってた習い事を全然やってないから、何もかも出来なくなっていくのが悩み。ピアノだったらスケールカデンツっていうのを毎朝6時に起きて1時間やってから学校に行ってたんだけど、今はやらなくなった。レコーディングの場所にピアノがあってディレクターさんが『弾いてごらん』って言ってくれたから弾いてみると、手が固まってて上手く弾けなくてめっちゃムカついた。バレエも3回転のターンが出来てたのに2回転も出来なくなってて」
飯窪「でも絶対音感は今もあるね。新曲でつんくさんの仮歌が入ってるCDをもらうと、それをまーちゃんはピアノで弾けちゃうんですよ」
佐藤「音を確かめてるだけなの」
飯窪「でもそれすごいなって思うよ」

 まーちゃんの特技、特にドラムとピアノはその腕を錆びさせるのはもったいないという思いはある。でも、だからといってまーちゃんだけを特別扱いしてドラムとピアノのレッスン時間を取ってあげるべきかっていうと、それも違う気がする。
 義務教育が終わってくれれば時間的に余裕が持てるようになってドラムやピアノをやる時間も作れるんだろうけど、義務教育が終わるまであと2年以上もあるか…。
 どうしたもんかなぁ。とにかくスタジオにドラムやピアノがあったときはスタッフさんが促して触らせてあげてほしいなぁ。

飯窪「まーちゃんはモーニング娘。を”モ〜ニング娘。”って書いてたらしい」
佐藤「そう。あと、私『。』を忘れてたんです」
飯窪「『。』の由来知ってる?」
佐藤「知らない」
飯窪「くどぅーが『信じられない』って顔をしてるんですけど(笑)。矢部さんが決めてくれたんだよ。で、何回言っても”モ〜ニング娘。”って書いちゃうから、最後は結局怒られちゃったんだよね?なんで”モ〜ニング娘。”って書いちゃったの?」
佐藤「学校のノートとかで伸ばし棒を『〜』で書いてたから、何回注意されても『〜』になっちゃったんだよね」

佐藤「最初、どぅーとマジで喋れなかった。はるなんとしか喋れなくて」

 つんくさんのブログのアルバム『13 カラフルキャラクター』の記事の中の、『笑って!YOU』とまーちゃんに関する部分をはるなんが読み上げ。まーちゃん部分の読み上げだけでよかったー。くどぅー部分を読み上げたら変な空気になっちゃってたかもしれないから(笑)。

飯窪「私とあゆみんとまーちゃんで初めて原宿に行ったとき、あゆみんが『ダテメガネとかかわいいのあるから買いなよ』って言ったら、まーちゃんはずっとあゆみんの後ろにくっついて『何でまーちゃんが買わなきゃいけないの?まーちゃんが自分のお金で買うの?ねぇ、何で?』ってしつこく聞いてた。付いてきてくれてた私のお母さんはそれを見て大爆笑だった」

飯窪「まーちゃんのバースデーイベントの前、リハーサルする時間がなくてみんなが焦ってると、まーちゃんが『誕生日でごめんね』って謝ってきた」
佐藤「(笑)。みんなが『すごい大変だね』『覚えられるかなぁ』って言ってたから、『すいません』って感じだった」
飯窪「その後、くどぅーとか必死でフォローしてたからね。『まーちゃん、謝んなくていいんだよ』って」

飯窪「くどぅーからの証言で、まーちゃんは『くどぅーはまーちゃんの体の一部なの!』って言ったらしい(笑)」
工藤「ハロコンで、まーちゃんがセットに手をぶつけて軽いケガをしてて、私が『まーちゃん大丈夫?絆創膏でも貼っとけば?』って言うと、『くどぅーはやっぱりわかってるよね。まーの体の一部だから』って(笑)」

飯窪「(くどぅーからの証言)2つ目は、『まーちゃんとくどぅーは双子なの!』」
工藤「舞台『ステーシーズ』で袖で話してるときに言われた」
飯窪「覚えてる?」
佐藤「覚えてない(笑)」

飯窪「(くどぅーからの証言)3つ目。佐藤『ふん、くどぅーなんか嫌いだもんねー』、工藤『うん、別にいいよ』、佐藤『ち、違うよ。大好きだよ!』、工藤『嘘つけ!』、佐藤『違うよー』」
工藤「(こんなやり取り)年中ありますよ」
飯窪「こういうの見たことある。まーちゃんが『嘘だよー。くどぅー、大好きだよー』って言って追っかけてるの」
佐藤「やだー、気持ち悪い(笑)。(自分が)酔っ払ってる人みたい(笑)」

飯窪「あゆみんからの証言。まーちゃんのベッドにはエンジェルが2匹いるらしいです」
佐藤「母に『まーちゃんは生まれたときから天使に守ってもらってるんだよ』みたいなことを言われた。オーディションに行くときも『まーちゃんには天使が3人いて見守ってるからね』って言われた」
飯窪「2人はベッドにいるとして、もう一人はどこにいるの?」
佐藤「テレビ台にぶら下がってる」
飯窪「(爆笑)」
佐藤「ベッドも本物の天使じゃないですよ?」
飯窪「え、違うの?!」
佐藤「違うよ(笑)。本物の天使はこのへん(頭の上のへん)にいるのかも(笑)」
飯窪「ベッドやテレビ台にいる天使は何?」
佐藤「清められた石で出来たエンジェル(像)。そのエンジェルたちがまーちゃんのベッドをバリアしてくれてるの」
飯窪「まーちゃんはお寺の子なのにエンジェルに守ってもらってるんだね。エンジェル=教会ってイメージがあるからさぁ」

 まーちゃんはお寺の子なのかぁ。みっつぃーと一緒だ。

飯窪「マネージャーさんからの証言。まーちゃんは急に『エイッ』って田中さんに頭突きを2回した」
佐藤「覚えてない…。『田中さーん』って寄っていったときにドンッってぶつかったことなら覚えてる。4回ぐらい」
工藤「4回も…?(笑)」

飯窪「マネージャーさんからの証言。マネージャーさんに学校の三者面談の日程を知らせなきゃいけなかったとき、『しゃんしゃん面談の日程決まりました』ってメールしてきた」
佐藤「先生が噛んで『しゃんしゃ面談』言ってたのを聞いて、それで覚えてた」

飯窪「あゆみんからの証言。10期でケンカが起こったとき、『まーちゃんも自分が悪かったのもわかってるけど、でもどうやって直したらいいかわかんない』みたいのことを真剣に言ってるのを聞いて、『まーちゃんもちゃんと自分で考えることが出来るんじゃん』って感動した」

 あゆみんに「ちゃんと自分で考えることが出来る」くらいで感動されてしまうまーちゃん…。このハードルの低さ(笑)。

佐藤「母たちに『11期が入ってきても成長しなかったら、お前そこで辞めろよ』って言われたの。モーニング娘。としての意識がちゃんと出来ないなら辞めなさいみたいなことを言われた。だからこれから頑張りたいなって思った」