℃-ute矢島舞美のI My Meまいみ〜 120914

 『週刊少年サンデー』を見てくれた方がたくさんいらっしゃったらしくて、知り合いの方に「出てたね」って言われたり、やっぱすごいなぁと思った。私もコンビニに入ったとき、(『週刊少年サンデー』を見て)「はっ、自分いる!」って思ったし、一回コンビニで『サンデー』と見比べて気づかれたときもあった。

 舞美ちゃんは何回か雑誌の表紙になったことがあると思うけど、舞美ちゃん自身がこれだけはっきり感じるような反響があるということは、やっぱり”週刊少年誌”っていうのが雑誌コーナーの中では別格の存在なんだろうなぁ。僕自身、もう少年マンガ誌を買うことがなくなったから忘れかけてる感覚だった。

 ”℃-uteスペシャル大百科サイト”で ℃-uteの昔のライブのMCを見ると、今とは全然違うなって思った。当時はみんな喋り方に変なリズムやイントネーションがついてて、いつもそのことを注意されてた。「もっと普通にやって」って言われるんだけど、自分たちでは何が変なのかわからなかった。今見ると確かに変だなって思う(笑)。

 あの一部から「ハロプロ喋り」とか揶揄されてたMCの喋りは、別にスタッフさんの指導でああなってるんじゃなかったのか(笑)。むしろ「もっと普通に」と指導してたとは…。
 小学生や中学生の子が緊張しながらたくさんのお客さんの前でMCをして、しかもお客さんがしっかり聞き取れるように喋らなきゃいけないってなると、ああなっちゃうのも頷けるよなぁ(笑)。学校の全校集会みたいなときに前に出て喋る子みたいなもんで。
 やっぱりだんだんフリーなトークをさせてもらえるようになったことによって、喋り方も変わってきたんでしょうね。スタッフさんも、最初はデビューしたてのメンバーのために「トークを予め決めて喋る」という手法をとってたんだろうけど、それに「普通にやって」=「自然な演技をしながらやって」っていう注文をつけ加えちゃうと一気に難易度が上がっちゃう。そりや、小学生や中学生の子には出来ないですよね(笑)。

 かっこいい曲とかわいい曲。自分の声には明るい曲や元気な曲のほうが合うと思う。ダンスの面ではかっこいい曲のほうが「踊ってる!」っていう感じがして楽しい。

 『悲しきヘブン』のダンスは首の振りが激しすぎて、ダンスレッスンの次の日は頷くのにも痛かった。首を振りすぎて目の前がどこかわからなくなる(笑)。