ラジオ日本「立川志ら乃のサブカル天国」100910 岡井千聖

志ら乃「この放送局でハロプロの番組が増えてるのはこの番組のディレクターのおかげですからね。で、これを聞いてくれてるハローのファンのみなさんが何をすればいいか。ハローの番組を聴いて盛り上げるのはもちろん、嘘でもいいからこの番組にメールを送ること。これです(笑)。この『メールの数』なんです。内容じゃないんです、数です。数があるといろいろと会議で有利に働くこととかあるんで、数がほしいんです(笑)」

 志ら乃さんからの貴重なアドバイス(笑)。

岡井「℃-uteメンバーはずっと喋ってる私の話に飽きてきちゃうときがある。ハロー!プロジェクトのライブで℃-ute以外のメンバーと喋ると、(いつも一緒にいないから)こういうお喋りな私のことをみんな面白がってくれて、私もそれが嬉しいからずっと喋ってる」
志ら乃「しかも(すでに℃-uteメンバーに話した)同じ話でいけるしね」
岡井「そうなんです(笑)。しかも同じ事を何回も話す癖があって、『この話を入れたほうがいいな』って思って盛っちゃうときもある」

岡井「楽器をやりたいって言ってたこともあるんですけど、今はもういいです。今は歌うことのほうが」

 いいね。ヲタは思いつきや、ただの「楽器をやる女子」への憧れや、「なんとなくアーティストとして良いことだと思うから」みたいなことで、「楽器をやってほしい」とか気楽に言うだろうけど、そんなのは無視してくれてOK。

岡井「作詞は、去年の9月くらいから気が向いたときに書くようにしてて、ノート1冊分は書いた。1コーラス分ずつ書いてる。マンガや小説を読み終わった後に自分が恋をしてるような気持ちになるときがあって、そういうときによく書く」
志ら乃「じゃあ恋愛モノが中心なの?」
岡井「でもたまに尾崎豊さんみたいな歌詞を書きたいって思うときがある(笑)。パパとケンカしたときに『親は子どもの気持ちはわからない』みたいな」
志ら乃「でもそういうのは書いておいたほうがいいですよ。歳を取るとそういうのはあっという間に忘れちゃうんですよ。みうらじゅんさんも言ってたんだけど、後で読み返して『うわ、恥ずかしい!』って思うものは作っておいたほうがいいんですよ」

 すでにノート1冊分書いてるとは、岡井ちゃん頑張ってますね。恋愛モノと思春期の葛藤モノがメインかぁ。
 志ら乃さんの言う、いわゆる”中二”的な恥ずかしい詞とかは作っておいたほうがいい、っていうのはその通りかもしれないですね。それを見れば、そのときの気持ちがリアルに蘇ってくるだろうし。いたたまれない気持ちにも襲われるかもしれないけど(笑)。でもそういう気持ちを忘れちゃうよりは心に”幅”は出るよなぁ。