嗣永桃子のぷりぷりプリンセス 121007(公開録音)

新嗣永憲法 第百八十二条 運動会では相手のチームも応援する。みんなで一等賞〜!

 自分が出演した番組を見てて、ももち結びを大きくしたほうが小顔に見えるっていうのを発見して、最近は大きくするようにしてる。

 頑張ってるアピールが苦手。頑張るのは当たり前って思っちゃってるから。頑張ってる姿を見せるのが恥ずかしいわけじゃないんだけど。悩みを打ち明けるのもすごい苦手で、なんか弱みを握られそうじゃないですか(笑)。別に信用してないわけじゃないんだけど。でもアイドルってそういう「頑張ってる姿」を見て応援したいって思うと思うから、そういう意味ではちょっとアイドルには不向きなのかなって思うんだけど、そこは他の部分でめっちゃカバーされまくってるから、やっぱアイドルの素質はズバ抜けてるなって思う。

 (リスナーさんが)なんで大学のお裁縫の課題のことを知ってるんだろう?『ぷりぷり』で話しました?なんでも話してるなぁ(笑)。このラジオ、先生にはほんと聴かせられないですよね(笑)。

 ももちがラジオで話したことを忘れてるっていうのは、ちょっと意外だったなー。
 ももちと同じく饒舌でラジオの上手いさゆみんとの比較で言うと、さゆみんのほうがちょっと無防備で、話の流れで最初は喋ろうと思わなかったことまで喋っちゃうイメージ。それでもほんとに洒落にならないことは言わない一線はちゃんと守るんですけどね。
 それに対してももちは喋ってる内容について自覚的で、さゆみんより「喋っていいこと/喋っちゃいけないこと」の線引がしっかりしてるイメージ。喋りがしっかりしてて達者だし、喋りにくい話題に行きそうになると、笑いのほうに持って行ってかわすのも上手くて、なんとなく「ガードが堅い」印象。
 それに大学生活について話すのはほぼ『ぷりぷりプリンセス』だけだから、お裁縫の課題の話をしたのを忘れてたのは、僕には意外だったなぁ。これはたぶん、ももちが僕が思ってたよりもフランクなスタンスでラジオをやってくれてたってことなんだろうなー。