中島早貴のキュートな時間 130323

 舞台『さくらの花束』はとにかく舞台間の移動が大変。BASE THEATERからBOX-IN-BOX THEATERまで行くには、地下1階から地上5階まで階段を駆け上がらなきゃいけない。しかも一つ一つの劇場が狭くて、息が上がってるとそれがお客さんに聴こえちゃうから、押し殺さなきゃいけない(笑)。私の役はひっちゃかめっちゃかな役柄だからまだいいけど、千聖は静かな子の役を演じてて、ダッシュした後で息が上がってる中でその役を演じる千聖は大変なんじゃないかなって思う。
 私は今回、セリフの量もハンパなくて、結構声も張る役。1公演やるだけでも声がかすれてきちゃう。だから喉に良いものを調べて(笑)、はちみつ大根シロップやプロポリスを飲んだり、吸入器を持ち歩いたりしてる。

 花粉症は大丈夫。昔はひどかったんだけど、今は目も痒くないし鼻水も出ないし、大丈夫。

 以前、ハロコンのとき、ベリキューつんくさんから「どうだった?」って聞かれたとき、みんなが答えられなくてモゴモゴしちゃったときがあって、「もっと前に出て行く精神をつけないと輝けないよ」ってビシッと言われたことがある(笑)。それからもっと発言するようになった。