今夜もうさちゃんピース 130401 道重さゆみ

 さゆみと桃子ちゃんの2人でインタビューを受けた。
 桃子ちゃんは受け応えのときに(喋ることを思いつくまでの)変な間もないし、常に「ももち」のキャラを崩さなくて、トークに抜かりがない。「バラエティで苦労されることはありますか?」っていう質問にもネガティブなことは言わないし、表の桃子ちゃんしか見せないのが偉いなって思う。
 インタビュアーさんに「最後に嗣永さんに一言」って話を振られたとき、「MCのときとか、桃子ちゃんには何でもズケズケ言える。桃子ちゃんなら何でも返してくれるって思ってるし、そんな安心感があるし、信頼関係があります」って言ったら、桃子ちゃんに「ううん。ももちね、あみみとのほうが(信頼関係)ある」って言われた(笑)。たぶん桃子ちゃんは冗談で言ってくれたんだと思うけど、さゆみはリアルに「あ、そりゃそうだよね」って思って、「信頼関係がある」とか言っちゃったのが逆に恥ずかしくなっちゃった(笑)。
 さゆみも桃子ちゃんも同じ「私かわいい」っていうキャラだけど、さゆみのほうが厭味ったらしいキャラだと思う。桃子ちゃんは嫌味とかネットリとした感じがなくて、さらっとしてる感じで、それが桃子ちゃんの良さなんだろうなって思う。
 桃子ちゃんのプロ意識の高さには改めてすごいなって思った。モーニング娘。もこれからたぶんバラエティ番組に出て行くと思うので、桃子ちゃんからは見習うべきところがたくさんあるなぁって思った。

 小田ちゃんのお誕生日にはワンピースをプレゼントした。

 モーニング娘。に入って最初のさゆみのお誕生日は、メンバー全員から忘れられてた(笑)。
 その日はリハーサルで忙しくてそんな空気も感じなかったんで、「覚えてもらえてないだろうな」って、なんかそんな予感はしてた。でも、ちょっとは期待するじゃないですか。「もしかしたら…」とか、マネージャーさんが調べてくれてて誕生日ケーキくらい出るかな?とか。新メンバーのくせにちょっとは期待してたんだけど、本当に何もなく終わった。それは結構悲しいことだった。
 次の日に高橋愛ちゃんに「ごめん!昨日誕生日だった?」って言われて、「あっ、はい」って言うと、「ほんとごめんね!ショックだったでしょー?ごめんね。後日あげるから」って言われて、「あ、本当にみんなして全然忘れてたんだ」って思った(笑)。
 それがすっごいショックだったので、さゆみは後輩には誕生日はちゃんとしてあげたいなって思ってる。
 次の年は全員に「おめでとう」って言ってもらえました(笑)。

 2003年の頃って、メンバーの誕生日をメンバーやスタッフさんたちでお祝いするっていう習慣は確立してたんだっけ…? まだ飯田さん・安倍さん・矢口さん・石川さんとかいた頃で、大人チームと子供チームも近年ほどはフレンドリーな関係じゃなかった頃だと思うから、まだ今のようにメンバーの誕生日をみんなでお祝いするのが習慣化されてなかったというのもあるんじゃないかなぁ。それに、もし習慣化されてたのだとしたら「全員が忘れてた」っていうのがすごく不自然だし。
 でも、さゆみんがそんなにショックを受けたっていうことは、「他のメンバーはお祝いしてもらってるのに」っていう前提もある気もするし…。
 この頃にメンバーのブログが存在してれば一発でわかるのになぁ(笑)。

 佐藤はまだ真面目に「かわいくしよう」って思ってメイクはしてない。遊びでとか人をびっくりさせようっていう感じでメイクしてる。
 だから佐藤が「かわいく見られたい」とか思ってメイクをし始めたらどんな感じになるんだろう?ってすごい楽しみ。それは工藤にも同じ事が言えて、早くそんなときが来ないかなって思ってる(笑)。

 かわいい女の子好きなさゆみんはそういう意見なのかぁ。
 まーちゃんやくどぅーは今の時点でかわいいから、僕はそんなにメイクには目覚めてほしくない感じですねー。かわいい人がメイクしたらどうしても「濃い顔」になっちゃうから。「濃い顔」=「かわいい顔」ではないはずなんだけど、そこはわりと履き違えやすいポイントだからなぁ…。
 お姉さんのメンバーが、趣味の良いほどほどなメイクを教えてあげてくれたらいいんだけど。

 春ツアーの初日、「あれぇ?なんかいつもよりも緊張しない。この感じは何なんだろう?」って感じながらやってた。初日からすごい楽しくて「初日がこの感じだったら、(今後は)もっと良い感じに出来そう」っていう期待も持てた。

 お姉ちゃんと一緒に、お母さんの誕生日に「お母さん名言集」っていうのを作ってプレゼントしようと計画してる。「お母さん名言集」っていうのは、お母さんの面白い写真を切り貼りして、それにお母さんの名言を吹き出しで書き足したもの。