RIHO-DELI 130428 鞘師里保

鞘師「中学3年生になって、新しいクラスになって、その日部活がなかった友達10人くらいとカラオケに行った。受験勉強が始まる前に、早いうちに遊んでおこうということで。
 『みんな歌にこだわりがあってすごいな』って思った。歌いながらリモコンを操作して声にいろんなエフェクトをかけたりとか。
 『モーニング娘。の曲、歌ってよ』って言われたので、『One・Two・Three』『恋愛ハンター』とか歌った。私が歌ってるところをみんなが動画で撮ってて、面白かった(笑)」

DELI「修了式のときに寝ちゃってたっていう噂を聞きましたよ?」
鞘師「入学式です(笑)。式辞コーナーのときの記憶がないんです(笑)」

鞘師「もう中3なんで、最近反抗期に入ってきた自覚がある」
DELI「反抗期っていうのは自分ではわからないものなんだけど、自覚してるんならやめりゃいいんじゃないの?(笑)」
鞘師「やめればいいと思うんですけど、衝動的にお母さんに何か言っちゃったりするんで…。
 最近、髪の毛が痛み始めちゃって、それをお母さんに相談したら、『これ使ってみなよ』って新しいシャンプーを薦めてくれた。でもそのシャンプーが私に合わなくて、お母さんに『これ使えない』みたいなちょっと冷たいことを言って、やっぱり自分で買ったシャンプーを使うようにしてた。そのシャンプーの残りがなくなってきたとき、お母さんがシャンプーを買ってきてくれて、それが私がいつも使ってるほうのシャンプーだった。お母さんは私がどのシャンプーを使ってるかちゃんと見ててくれた。お母さんに冷たい態度を取ったことを後悔した。
 そのことが頭にあって、広島公演が終わった後にお母さんに『こないだ、ごめんね』って謝った。お母さんは『そういうことはママにしか言えんことだし、感情的になるのを抑える大切さもわかるけど、ママにだったら抑えずにそのまんま喋っていいからね』って言ってくれて、私はさらに反省した」

 ふむふむ。聡明なお母さんに育てられてるから、りほりほも聡明になるんだなぁ。こう言われると「お母さんを大切にしなきゃ」って思うもんなー。りほりほの反抗期は軽いもので済んじゃいそうですね。