今夜もうさちゃんピース 130701 道重さゆみ

 さゆみは舞台に苦手意識があって、出るだけじゃなくて観るのも苦手。「眠くならないかな?」っていうのがすごく心配で、前の日にはいっぱい睡眠を取る。、
 でも舞台『ごがくゆう』はストーリーも面白かったしメンバーも頑張ってて、「もう一回見たい」って思うくらい楽しかった。
 一番年上のフクちゃんは、『ステーシーズ』のときはメンバーの人間関係のことでさゆみに相談してきてたけど、今回はそういうこともなく、メンバー同士で結束して頑張ってるんだろうなって思った。それを舞台を見て感じた。「みんな頼もしい!」って思って嬉しかった。

 これまでのモーニング娘。OGのメンバーは22〜23歳くらいで卒業されてて、愛ちゃんも在籍当時「私はもう24歳になるからちょっと焦る」っていうことを言ってた。でも、さゆみ、全然焦ってない(笑)。
 卒業のことを意識しないわけではないけど、別に他のみんなと同じくらいに卒業しなきゃいけないとも思ってなくて、自分が「今だ」って思ったときでいいと思ってる。

(二択。歌が飛躍的に伸びるチョコレートとダンスが飛躍的に伸びるチョコレート、どっちを選ぶ?)
 ”プラチナ期”って言われてる時期だったら絶対に歌を選んだけど、今は完全にダンス。状況が変わりすぎたので。今はダンスに力を入れてる感じがする。
 ダンスにキレがほしい。キレッキレに踊ってみたい。石田亜佑美ちゃんくらいキレッキレに踊れたらすごい気持ちいいんだろうなって思う。さゆみは後ろのほうでみんなとボヤけさせて踊るタイプ(笑)。

 『ラララのピピピ』や『好きだな君が』のつんくさんの仮歌を聴いたときは、衝撃みたいなものを感じた。「つんくさんが『ラララのピピピ』って歌ってる!」みたいな。「つんくさんどんな顔して歌ったのかな?」とか考えるのが楽しい。
 フクちゃんが「『好きだな君が』はつんくさんの仮歌のほうが好きです」って言ってて、それはちょっと悔しかった(笑)。
 つんくさんの仮歌はリズム・ニュアンス・歌い回し・感情の入れ方とかめっちゃ細かくて、製品にならないものなのにすごいしっかりやってくれてるから、相当ハロプロモーニング娘。への愛を感じます。
・妄想セクシーワード「プリン」