今夜もうさちゃんピース 130715 道重さゆみ ゲスト:飯窪春菜

(舞台の演技で涙を流すコツについてのおたよりに)
飯窪「作品の中の感動するシーンのセリフは稽古も含めて何十回も聞いてて、演技をしていて次のセリフがわかってるから、そうするとそのセリフを聞いたときの私の気持ち(の動き)も半減してると思うんです。どうしても先に次の言葉を予測しちゃうから。だから『新鮮に捉えなきゃ』って思って、自分のセリフ以外は忘れるようにしようって思ってやりました。次のセリフを予測するのを我慢して、その場その場で(初めてのように)聞くようにしてたら、感動して自然と涙が流れるようになりました」
道重「でも涙流してる自分の顔って気になんない?」
飯窪「気になります。袖に掃けて鏡を見ると(目の下が)真っ黒なんですよ」
道重「(笑)。チョーわかる。泣いた後って鏡見るよね。お姉ちゃんと悲しい話をして泣いた後とかも、2人で鏡見に行くもんね(笑)」

道重「はるなんとキムチ鍋を食べに行ったときは、2週間くらい前から『この日に遊ぼうね』って決めてて、その遊ぶ日の前の日がコンサートだったんだよね」
飯窪「帰りの新幹線で2人でずっとメールして(明日の打ち合わせをして)」
道重「『この日に遊ぼうね』って決めてから、1回もその話をしてなかったじゃん? 『どこに行く?』とか。だから『はるなん忘れてるのかな?』『明日なのに。言いづらいのかな?』って思った。コンサートの楽屋にいるときさゆみから言おうかなって思ったけど、他のメンバーがいる前で『明日どうする?』とか話すのもビミョウかなって思ってずっと話さずにいた」
飯窪「私も、みんなのいる空間でその話をしてもいいものか?って思っちゃって。行きたくても門限があって行けないメンバーもいるし。だからずっと話したくてウズウズしてました(笑)」
道重「そしたらコンサートの帰りの新幹線で『明日どうします?』ってメールが来て、『覚えてたんだ。よかったぁ〜』って思って(笑)。はるなんが忘れるわけないけど『ここまで話題に出さないのって何でなんだろう』って」
・妄想セクシーワード「もぎたて」by 飯窪春菜