RKBラジオ『LoVendoЯのらぶおん!』130817 譜久村聖・石田亜佑美

譜久村「このラジオに出させていただくことをメンバーに言ったら、みんなめっちゃ『いいなぁー』って言ってて」
石田「まーちゃんがずっと『いいな』『会いたい』って言ってましたよ」
田中「連絡来たよ。『今日、あゆみんに会うんですよねぇ?』って(笑)」
一同「(笑)」

譜久村「サブリーダーになったときには『道重さんを支えていけるように頑張ります』って言ったんですけど、道重さんが完璧すぎて、支えるべきところが全くないんです。だから支えるのも大切だと思うんですけど、今は道重さんを少しでも多く見て勉強しようと思いました」

譜久村「『わがまま 気のまま 愛のジョーク』のダンスが大変で、私最近レッスンシューズを変えたんですけど、もう穴が開いちゃったんです」

 すごい…。シューズがそんなに早く痛むっていうことは、足にもそれだけ負荷がかかってるってことだから、『わがまま 気のまま 愛のジョーク』のダンスは見た目の印象どおりのハードさなんだろうなぁ。

岡田「カラオケではご本人の曲は歌うんですか?」
譜久村「歌います。ハロプロしか歌わないかも」
石田「本人映像が入ったことが嬉しくて、まず最初に『ブレインストーミング』と『君さえ居れば何も要らない』を入れます」
田中「れいなもその2曲めっちゃ歌うよ。友達と行くと『最近のモー娘。どんな感じやったっけ?』って言われるから、『PVあるよ』って言ってその2曲を入れて1人でずっと歌う。しかも踊りながら(笑)」

田中「自分が抜けた後で改めてモーニング娘。を見ると『忙しいな』って思う。ダンスして歌ってって。LoVendoЯは全然振りがないから、逆に『ダンスしたいかも』って思うようになった。モーニング娘。時代は『ダンス大っ嫌い』って言ってたのに、『こんな感情が自分にもあったんだな』って思った」

 パフォーマンスは「歌が上手ければいい」とか「演奏がしっかりしてればいい」とかじゃなくて、結局は総合力の勝負。モーニング娘。の「歌+ダンス」とLoVendoЯの「歌+演奏」を比べると、れいなちゃんもLoVendoЯのパフォーマンスには物足りなさを感じてるんじゃないかなぁ。それをはっきりとは口に出さないまでも。
 れいなちゃんもずっとハロプロで活動してきて、ゴールデンボンバーさんを好きだったりもするから、パフォーマンスが「観客を楽しませる総合力の勝負」だということには納得してるはず。
 でも「歌+演奏」でモーニング娘。のパフォーマンスの満足度を上回らなければならないとなると、相当難しいですよね…。特に今のロックバンド路線で行くとなると、その方法は「めちゃくちゃ上手くて味もあるバンド」になるしかなくて、それを実現するのはかなりしんどいと思います。
 それだったら、れいなちゃんが「ロックにこだわってない」って言ってるんだから、ポップな曲もかわいい曲もやって、バラエティに富んだ曲目をやるバンドにしたほうがまだ面白くなると思いますね。で、曲によってはダンサーを入れてれいなちゃんも含めたダンスパフォーマンスをすれば、エンタメとしの総合力は相当上がる。
 だかられいなちゃんの「ダンスしたいかも」っていう直感はめちゃくちゃ正しいと思います。
 でもLoVendoЯのこれまでのプロデュースを見てると、スタッフサイドの「基礎から順を踏んでやらせたい」っていう意図を感じるので、ダンスを取り入れるっていうアイデアはスタッフさんに受け入れられないかも…。