モーニング女学院〜放課後ミーティング〜 140315 鞘師里保・佐藤優樹・小田さくら

小田「私、女の子から好かれやすくて、学校で廊下を歩いてたりすると、『さくら先輩ー!』って言って後輩がいっぱい寄ってくる。モーニングに入る前からそうだった。モーニングに入ってからはそれがさらに増して、いろんな後輩と仲良くなれた」

 これは意外〜。
 吉澤さんとかくどぅーみたいなタイプが同じ学校の女子たちからモテるのは想像がつくんだけど、小田ちゃんもそのタイプ(モテ方の種類は違うかもしれないけど)だとは思わなかったなー。

小田「15歳はもっと歌を極めたいと思いますので…」
佐藤「これ以上?嘘でしょー…。もぉ〜、追いつけなくなっちゃうからやめて(笑)」
小田「歌っていうか音楽! 音楽を極めます」

 モーニング娘。のメンバーが仲間でありライバル同士なのは、たぶんみんなそう思ってるんだろうけど、そこに関する気持ちの持ち方みたいなところに、まーちゃんの屈託のなさがよく表れるなぁっていつも思います。「鞘師さんを抜かします!」にしてもそうなんだけど。
 「メンバーといつも楽しく仲良く過ごしたい」っていうのと「パフォーマンスを高めて他のメンバーより上手くなって(たなさたんのような)エース級のメンバーになりたい」っていうのが、すごく素朴に両立してて、その両方の気持ちの出し方が素直だから、嫌味な感じも全くないんですよね。言葉の裏に「見栄」がないのはもちろん、逆に「謙遜」もないから。謙遜には美徳としての一面もあるけど、まーちゃんを見てると「謙遜がない=言葉に裏がない=安心感」だなぁって思います。

佐藤「服は自分で選んじゃうと全部同じようなものになっちゃうから、人に『優樹にはこれが似合う』って思うものを選んでほしい。今、服は全部母に買ってもらってる。今持ってる服は全部母に買ってもらったもの。
 ファンの人の前で私服を着るのは緊張する。『母が買ってるやつ、ほんとにセンス良いのかな?』とか『外してないかな?』とか、何回も服を床に置いて組み合わせてみる」