今夜もうさちゃんピース 140915 道重さゆみ

 今年のハワイツアーは、行く前から「今の10人だったら楽しいものになるだろうな」っていう予感はしてた。プライベートでみんなでご飯に行くくらい仲が良いし、ハワイは帰るホテルも一緒だからずっと一緒にいれるから。それはきっと他のメンバーも同じ気持ちで、はるなんなんてハワイに行く2・3週前からかれこれ5回くらいさゆみに「ハワイ楽しみですね!」って言ってきた(笑)。初めて言うかのような顔でニコニコして。
 実際にハワイに行ってみると、想像してた以上にメンバーといるのが幸せだった。
 撮影のお仕事が終わって、暗くなってからみんなで海に行った。「あっ、流れ星だ!」とか言い合いながら星を見上げてるときは感動的だったし、ほんとに幸せだった。星を見ながら「いろんな世界があって、日本だけでもたくさんの人がいるなかで、この10人が出会えたことってほんとに奇跡みたいなものなんだな」って思った。『時空を越え 宇宙を越え』の中の「出会う人は出会うべくして出会う」みたいな歌詞はモーニング娘。のことを歌ってる歌詞なんだなって改めて感じてジーンとした。
 あのハワイで10人で星空を見上げてから、『時空を越え 宇宙を越え』をずーっと聴いてる。『時空を越え 宇宙を越え』がより大好きになっちゃった」

「私はまだね未完成 遠い過去から君を待つ この世で出会えると信じ 君を待つ」

 『時空を越え 宇宙を越え』がモーニング娘。を歌ってる歌だとすると、「私」「君」はこの世界で出会う運命を背負ったメンバーたちで、さゆみんはこの今の10人との運命の絆を表現した曲として感じ入ってるんですね。
 僕も「私=さゆみん」として読む解釈が一番感動しますね。だってさゆみんがデビューしたのが2003年、9期がデビューしたのが2010年で、実際に今いる後輩やこれから入る12期メンバーを「遠い過去から待って」たんだもん。

 僕がこのブログで以前に書いた解釈は、この曲のリリース時期を考慮に入れて、「私=現メンバー」「君=12期メンバー」「He=つんく♂」っていうものだったけど、まぁどっちにしてもモーニング娘。のことが表現されてるってことですね。

【再掲】モーニング娘。'14『時空を越え 宇宙を越え』
    http://d.hatena.ne.jp/robotkiss/20140419/1397875560