中島早貴のキュートな時間 140920

 日本武道館での「9月10日は?」「℃-uteの日ー!」のコール&レスポンスのみなさんの声を聴いたとき、こみ上げてくる感情がすさまじかった。すごいテンションが上がってキャッキャもなるんだけど、心の奥の奥では涙ポロポロみたいな感情になる。
 アンコール1曲目の『JUMP』の落ちサビでファンのみなさんに歌ってもらうところがあるんだけど、そこのファンのみなさんの合唱を聴いたときも、なんか青春を感じたというか、涙が出そうになった。
 去年、日本武道館のステージに立ったときは、夢の世界すぎてほとんど記憶がなかった。場面場面の情景しか覚えてないような感じ。今回は、通しリハーサルのときに「このポジションだったらこっちのファンの人見れるな」「こっちに行ったらこっちのファンの人を見よう」とかイメージトレーニングをしっかりやる余裕があった。だから今回はファンのみなさんの笑顔も泣き顔もちゃんと全部記憶に残ってる。
 Berryz工房と一緒に『がんばっちゃえ!』を歌ったとき、オケに入ってる(レコーディング当時の子供の頃の)昔の私たちの声と今の私たちの声が合わさって聴こえて、時間の流れを感じた。

 ℃-uteメンバーで、武道館でパフォーマンスするBerryzをモニターで見ながら「Berryzってかっこいいよね」「Berryzってかわいいよね」話してた。「でも同期だからそう思うんじゃない?」「同期でBerryz工房のことを尊敬してるから私たちは『Berryz工房は何をやってもかっこいい』っていうスタンスで見てる」っていう話になった、たしかになって思った。ほんとにBerryz工房は”自慢の姉妹”っていう感じ。