今夜もうさちゃんピース 120507 道重さゆみ・新垣里沙

道重「生田はガキさんの横にずっといる。よくフクちゃんに『金魚のフンみたい』って言われてる(笑)」

道重「先輩のことをあだ名で呼べるようになったときに二流のメンバーから一流のメンバーになった気がした」
新垣「認められた感はあるよね」
道重「6期の中で、同い年だったからか、絵里だけが『ガキさん』って呼んでて羨ましかった。そんな時期にハワイに行ったとき、絵里とガキさんとさゆみでめっちゃはしゃいでたときがあって、絵里が『ガキさん』って呼ぶのにつられてノリで『ガキさん』って呼んだ。
 でもその夜『まだ”ガキさん”って呼んでいいよ』って言われてないのに呼んじゃったことをめっちゃ反省した。で、次の日からはまた『新垣さん』って呼ぶようにした。
 『ガキさん』って呼び始めたのはいつからだったかわからないけど、絶対ガキさんが『呼んでいいよ』って言ってくれたんだと思う」
 新垣「逆に先輩からもそれを言うタイミングがわかんない」
 道重「わかんないですよね。だから後輩みんな『道重さん』ですもん」
 新垣「愛ちゃんってなんかそういうの結構早くて」
 道重「加入して1ヶ月後とかにもう『”愛ちゃん”って呼んで』みたいな(笑)」
 新垣「9期メンバーに『もう”愛ちゃん”って呼んでいいよ』って言って、マネージャーさんからNG出たんだもんね(笑)」

 あぁ、だから”れいなちゃんが愛ちゃんのことを『愛ちゃん』って呼んで矢口さんに叱られた”事件が起こったんだ(笑)。これで腑に落ちた(笑)。
 僕はマネージャーさんの意見に賛成だなー。ファンの人の中には「先輩後輩関係なく仲良くすべき」っていう考え方の人もいるけど、僕は先輩後輩があったほうが面白い。
 メンバーの話を聞いてると5期が入った頃なんかは今よりももっと上下関係が厳しかったらしいけど、その頃新人だった5期や6期のメンバーが上に立つようになった今は、その頃とはまた違った魅力的な先輩後輩関係になってるなって思います。それは5期6期のメンバーが、自分が後輩だった頃の経験を活かして、どんな先輩後輩関係がグループにとっていいのかをよく考えて行動してくれた結果だと思います。

道重「ガキさんのラストシングルで”シングルTOP10作品数”で歴代1位になることが出来て嬉しかった。マネージャーさんからその報せが来たときは鳥肌が立った。愛ちゃんのラストシングルも愛ちゃんの誕生日に発売することが出来たし、こういう巡りあわせが成立するなんて『運命なんだな…』って思ってウルッとした」

新垣「ライブの最後に言う『楽しかった人ー?!』は、いつからやるようになったのかは忘れちゃったけど、ライブをやってて(楽しかったかどうか)確認したくなっちゃって言ったのがきっかけ」
道重「ガキさんらしいですね。ガキさんの性格って感じ」