嗣永桃子のぷりぷりプリンセス 120617 ゲスト:萩原舞

新嗣永憲法 第百六十六条 アメリカンドッグにマスタードはNG。ももちはやっぱりケチャップ一筋。

嗣永「(まいまいと)正面に座って見つめ合って話すって言う機会もそうそうないよね。隣に座って鏡越しで話すのが私たちのスタイルだから」

萩原「まだデビューする前のキッズの頃はすごく仲良かったよね」

 ももちは子供の頃から小さい子の相手をするのは得意だったんだろうなぁ。僕は子供の頃から小さい子の相手をするのは不得意だった。こういう才能って子供の頃からあんまり変わらないんだろうなー。

嗣永「(『超HAPPY SONG』のトリックを)何でメンバーに教えてくれなかったんだろうね。もっと信用してくれていいよね?(笑)。なんで秘密にするんだろうね」
萩原「℃-uteのマネージャーさんは知ってた感じだった」
嗣永「そうなの?!」
萩原「(『超HAPPY SONG』のトリックのことを)聞くと、『あぁ、そうそう』みたいな感じだったから」

 つんくさんはインタビュー動画で「(トリックのことを)言うとあいつらどっかで言いそうだし(笑)、例えば℃-uteが『Because happiness』を聴いちゃうと、その先入観でバラードの『幸せの途中』が歌えないだろうと思ったから。『この曲はバラードだ』と思い込ませないとたぶんああいう表現にならなかった」って言ってましたね。
 (#2『超HAPPY SONG』プロデューサーつんく♂インタビュー - YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=DByAC7EhmWE&feature=relmfu

嗣永「10年前はキッズでずっと一緒にいて、それから久しく経って、去年また舞台やコンサートで一緒に活動することが多かった。何か変わったなって思ったことあった?」
萩原「年上の子と話しやすくなった」
嗣永「ももち年上だよ?」
萩原「そうなんだけど…。ももはハロー!プロジェクト・キッズの頃のほうが話やすかったな」
嗣永「え…。私たちの仲はやっぱりあの頃の最上級から下がってたわけ?でもあのときはホントに仲良かったよね。舞ちゃんが私の妹だった。ももちは今でも舞ちゃんに妹になってほしいって思うよ」
萩原「う、うんうん」
嗣永「『うんうん』じゃなくて!(笑)。ベリキューのライブで舞ちゃんがすごくかわいく感じた。ミヤとかに髪の毛を作ってもらってる姿を見て、『こんな子がお家にいたら毎日癒されるんだろうな』って」
萩原「ほんと?そんな?」
嗣永「いつも言ってるじゃん。ずっと言ってるのに舞ちゃんなんか『ヤダ』とか言って」
萩原「いや、意外すぎるっていうか。(活動が別々になって)話す機会がなくなった時期があったから、舞の印象も変わって、もう妹っぽさがなくなったかなって思ってたから」
嗣永「妹っぽいって言われるのは嬉しいの?それとも『妹扱いするなよ』って思うの?」
萩原「別に、何も思わない。『妹になってほしい』って言われるのは嬉しいし、『子供扱いしないで』とも思わない」

萩原「Berryzって楽屋で静かなときってみんな静かじゃん?」
嗣永「みんな静か。何にも喋んない」
萩原「舞って静かだったら余計に喋りたくなるタイプだから」
嗣永「一人でずっと喋ってたよね」
萩原「でも『喋っちゃダメなのかな』って思うくらい静かだった」
嗣永「Berryzはご飯を食べるときとメイクをしてるときはすっごい静かなの。でも騒ぐときはすっごい騒いで、そのスイッチがよくわかんない(笑)」

嗣永「℃-uteはキャッキャキャッキャしてるイメージがある。特に千聖なっきぃと舞ちゃん(笑)。『なんでお菓子一つ食べることに対してそんな元気なんだろう?』って思ったり。『℃-uteと一緒にいると自分たちの年齢をすごく感じる』ってよくメンバーと話してた」
萩原「Berryzはみんな冷静なんだよね。うちらは些細なことでも『え、うけるー(笑)』とか言って笑っちゃうから」

 Berryz工房が年齢・キャリア的にそうなるは自然だろうなぁ。ちょっと前のモーニング娘。に近いんじゃないかな。それでも先輩後輩がないっていうところは決定的に違うだろうけど、楽屋とかの雰囲気はたぶん似たような感じじゃないかと。
 むしろ℃-uteがこれだけ年齢も上がってキャリアも長いのにフレッシュさがなかなか落ちないほうがすごい(笑)。この部分は℃-uteの大事な長所ですね。