モーニング女学院〜放課後ミーティング〜 121215 生田衣梨奈・鈴木香音・石田亜佑美・工藤遥

 深夜のお授業のコーナーは、2012年下半期の時事問題クイズ。体操の内村航平選手の問題が出題される。問題文を読み上げていたくどぅーは答えがひらめいたもんだから、テンションが急上昇(笑)。ほんと、この子はほんとに「勝つこと」が大好きだなー(笑)。

生田「最近よくファンクラブのスタッフさんに提案してるんだけど、グッズでメンバーがデザインされたケータイの充電器があったらいいなって。しかもコンセントに差さなくても使える(携帯型の)タイプだったら、人前に出さなくても使えるからいいなって思って。
 最近、新垣さんのファンクラブイベントが決まったから、そのイベントのグッズとして是非作ってくださいって頼んでるところです」

 こういうところはえりぽんのすごいところだなー。「アイドルである自分」というのを中心核にして、そこから派生するいろんなことを自分から積極的に考えたり頭でシミュレーションしたりしてる。
 えりぽんはこのラジオでも「誰々とユニット組みたい」とか「私には〜〜が合うと思う」とか、「これ、前々から妄想してたんだろうなー(笑)」っていうような話をチョイチョイしますよね(笑)。

 「アイドルである」というところから「どうすれば歌やダンスは上手くなるか?」「どうすれば良い表情が出来るか?」「ファンの人は何を求めてるか?」「どんなグッズがあったらファンの人はうれしいか?」とか、いろんなベクトルに視野が広がってる。しかも、全てを自分に強く関連付けられた問題として考えるタイプの子だから、あくまでも中心にあるのは「アイドルである自分」であって、いろんなことを考えるときも価値観にブレがない。思考が強い。

 あと、これまでのえりぽんの辿ってきた境遇もあるんでしょうねぇ。元々アイドルファンで、自分も駆け出しのアイドルになれて、そして同じメンバーなのにファンとして強く憧れるほどのアイドル(ガキさん)に出会えたっていう。最初は一般のファン、次に自分自身がアイドルになって、次に自分のグループの先輩の熱狂的なファンになったっていうことで、いろんな角度からアイドルを見れるような見方が自然と出来るようになっていったんだろうなぁ。