高橋愛の苺いちえ 100415 (最終回)

 「この番組はタイトルを決めるところからスタッフさんと話し合いながら、自分もたくさん意見を出して作っていった番組なので、不安もあったし、逆にやっただけの思い入れもある。今までは『スタッフさんが用意してくれたものを頑張ってやっていく』っていうやり方がほとんどだったので。
 自分の下手な喋りでも楽しんでくれてる人がいるんだ、っていうことが大きな支えになっていました。みなさん、本当にありがとうございました」(要約)

 正直、この番組を聴くまでは、愛ちゃんの人柄がよくわかんなかったですw デビューから見てるのに、人柄に関してはこれといった印象を持てずにいたんですよね…。考えてみると、メディアに出演したときもそんなに喋るほうじゃないし、考えたらPVのメイキングやコンサートのバックステージの映像に映る頻度も結構低いですよねw
 ミキティとよく一緒にいるイメージがあったので、ミキティと気が合うような気質の人なのかなって漠然と思ってたくらいで。でもこのラジオで「後輩や年下の子といるほうが落ち着く」って言ってて、実際後輩とじゃれあってるときの愛ちゃんを見てみると、本当にリラックスして楽しそうにしてるのに気づきました。
 謙虚、飾り気がない、自己評価が低い、素直、偉ぶらない、ドジ、というような愛ちゃんの愛すべき人柄に気づいたのは全くこのラジオを聴き始めてからでした。
 僕は愛ちゃんを「人柄によってグループをまとめる」タイプのリーダーだと思っています。メンバーに「この人を悲しませたくない」と思わせるリーダー。このラジオで愛ちゃんの人柄がわかってくるにつれて、メンバーから愛されるのにも納得がいきました。 

 今となっては「FIVE STARS」があるので「苺いちえ」の休止も納得して受け止められますが、「苺いちえ」の休止がアナウンスされたときは本気でびびりましたよw ちょうど春ツアーが始まる直前でしたし、その回で「吉澤さんに『もうリーダーとしての役割にそこまで気を取られなくてもいいんじゃない?』ってアドバイスされた」っていうエピソードを話してましたしwそういう発表はツアーの初日にあるのが恒例ですしね…。
 まあ、これからは「FIVE STARS」っていうことで、より広いリスナーに知ってもらえるチャンスです。この「苺いちえ」で見せてくれた飾らない人柄のままで頑張っていってほしいですね。