モーニング娘。DVDマガジン vol.31

 すでに小春ちゃんの存在が懐かしい! メンバーの卒業はいつもひと月もあれば慣れちゃいますw 小春ちゃんの卒業も、その報せを聞いたときは失望したし残念に思ってたんですけど、その思いを引きずってたのもせいぜい年末までですね。常に最新のモーニング娘。が好きらしく、すぐに新体制に慣れちゃうんですよねー。さすが、俺。
 「リーダー、映れ〜!」とファンの声を代弁してくれるガキさん。今回はいつもより映ってるほうかな。他のメンバーのようにじゃれ合うようなことまでしなくても、その時の気持ちを普通にちょっと喋ってくれるだけでもいいんですけどねえ。
 「女子かしまし物語」のソロの歌詞を飛ばしちゃったことを激しく悔やむガキさん
 さゆみんの「秋麗」振り付けレクチャー。コピーしやすいように後背目線からやり直してるサービスのよさがさゆみんらしいところ。
 楽屋からステージへの移動中、愛ちゃんがメンバーに「『気まぐれ』の間奏あけの振りがちょっとバラついてるみたい」とアドバイス。和気藹々な雰囲気でもその瞬間だけ神妙になって、「はい…」とリーダーの注意を聞くメンバーたち。こういう体育会系なところがたまに顔を出すのが、またハロプロの魅力のひとつですよねw 愛ちゃんのような全然威圧的じゃないリーダーの元でもこういう関係がしっかりしてるというのは、伝統あるグループの規律として浸透してるということだと思います。かっこいい。
 福岡公演の「SONGS」のときの有名な「愛ちゃん大コケ事件」がやっと見れた!笑いをこらえてるさゆみんも。愛ちゃんの噛みトークをいちいち収録してくれてるのもイイですw
 ファイナル公演が全て終了した後、ファンへの最後の挨拶を終えて帰ってきた小春ちゃんが涙ながらに真摯にファンへ感謝を語るシーン。ステージ上でのあの気丈に明るく振舞う小春ちゃんも「男らしく」てかっこよかったけど、最後にこういう姿も見れてよかったです。ファンとの垣根が異常になくてw、一番好きな仕事をファンクラブイベントと言い切る小春ちゃん。早くステージに立つ機会があるといいですね。