今夜もうさちゃんピース 100703 道重さゆみ

 ワールドカップサッカーに興味を持ったのは2002年大会から。部活のときにサッカー部が練習してるのを見てて、なんとなくルールを覚えた。2006年大会からはユニホームを購入して家族揃ってテレビの前で応援するようになった。
 今大会ではその熱もさらに高まって、頑張ってる選手たちや現地に駆けつけてまで応援してるファンを見るだけで、こっちが元気づけられる。カメルーン戦に勝利したあと、渋谷で多くのファンが盛り上がってるのをテレビで観て「あそこに混ざりたい!」って思った。いつかはああやってみんなで勝利を喜んでみたい。さゆみは海外が苦手なので、さゆみの都合上、いつか日本で開催してほしい。

 そっか、2002年の夏はまだ6期は加入してなかったんだなー。2002年は自国開催だし、決勝トーナメントにも行ったし、何かと鮮烈だったからそんなに昔っていうイメージがなかった…。たったの「2大会前」だけど、時間にしたら「8年前」になっちゃうんだなぁ。

 春ツアーで一番お気に入りの衣装は「恋愛レボリューション21」のときの黒白の衣装。シルエットがかっこよくデザインされていて、メンバーみんなサマになってた。うさちゃんの衣装はさゆみにとっては新鮮味があまりなかったので、好きだけど一番ではない。「大きい瞳」や「HOW DO YOU LIKE JAPAN?」のときの衣装も好きだった。
 「HOW DO YOU LIKE JAPAN?」のときに、みんなが競うようにして目立つアクセサリーをつけていた中、絵里だけが何もアクセサリーをつけなかった。ひとりアクセサリーで着飾らず、ダイナミックにダンスを踊る絵里がかっこよかった。みんなに流されない考え方もかっこいいと思った。

 カメちゃん絶賛、その1。カメちゃんを語るときのさゆみんは熱いw

 遊園地には普段で味わえない刺激を求めて行くので、ぬるい乗り物には乗らない。ジェットコースターは怖いけど好き。

 ということはバンジーマシーンは「刺激が強すぎた」のか。

 「ファッショナブル」では舞台袖にいる時間が長くて、スタッフさんの頑張りがたくさん見れて勉強になった。リンリンが出るときにいつもスタッフ代わりに幕を開けてエスコートしてあげて、スタッフ気分を味わってた。舞台袖ではいつもチョコレートを食べてたんだけど、数日後にゴキブリが出たらしく、舞台袖でのチョコレートは禁止になった。その後、他のお菓子の包み紙もゴミ箱には捨てずにスタッフさんが回収するように徹底された。

 ピンポイントでチョコレートを禁止されるさゆみんが面白いw。しかしそういうところまで気を配らなきゃいけないスタッフさんも大変だなぁw

 「森成あんな」という役は、さゆみのキャラとかぶる部分が多かったので演じやすかった。
 しかし、怒るシーンだけは難しかった。最初はわめきちらすような感じで怒ってたんだけど、演出の吉田さんから違うと言われて、そこからどうしていいかわからず悩んだ。
 家に帰ってから鏡の前でいろんなバージョンを練習してみると、わめきちらす怒り方のときは顔が泣きそうな感じで、吉田さんの言うとおり「あんな」の高飛車な役柄に合ってないと思った。それで「冷静な感じで怒ってみよう」と思ったんだけど、なかなか上手くできなかった。
 そこでまた吉田さんに相談してみると「無表情でやってみて」って言われて、それでやってみると全てがしっくりきて、そこで何かあんなのキャラを掴んだような気がした。
 絵里はそのときのさゆみの変化に気づいてくれていたようで、さすが絵里だなって思った。

 カメちゃん絶賛、その2。
 さゆみんはこれまでにも演技の経験がないわけじゃないけど、この「森成あんな」という役がさゆみんの演技のキャリアの第一歩となりそうな感じですね。愛ちゃんによると「脚本の坪田文さんはメンバーのキャラを踏まえた上でそれぞれの役の人物を設定してくれた」らしいです。さゆみんにとっては悩む部分もあったでしょうが、やりやすい部分もあって、ちょうどいい第一歩になったんじゃないんですかね。

 妄想セクシーワード「密林」