FIVE STARS 101230＆110106 高橋愛・新垣里沙
2010年12月30日分 高橋愛
福井にいた頃の大晦日は、まだ中学生だったし友達だけで夜に初詣に行くのは許されてなかった。家で年越しそばを食べたりして過ごしてた。
モーニング娘。になって、20歳になって、福井で大晦日を迎えたとき、初めて友達と大晦日から元旦にかけてを一緒に過ごして初詣に出かけた。はじめは友達とだけで行ってもいいのか親の顔を窺ったけど、どうやら良いようだった。そこで「私もう20歳超えたんだ…」って実感した。
「20歳になって初めて」っていうのは、遅いなって最初思ったけど、考えてみれば当たり前ですね。モーニング娘。はずっとNHK紅白歌合戦に出場し続けてたんだから（笑）。年末は帰省できないし、年始もハロコンがあるから、ゆっくり正月休みが取れるのはおそらくハロコン後（？）でしょうからねぇ。
高橋「毎年、年齢を重ねていくことでファンの人に申し訳なくなってくる（笑）。ファンの人は『大丈夫、好きなのは変わらないから』って言ってくれるけど、私が18歳や19歳だったときのツアーTシャツでコンサートに来てくれるファンの人もいて、その当時の私が好きなんじゃないかなって思っちゃって申し訳なくなる」
それは考えすぎ（笑）。でも「歳とっちゃってファンの人に申し訳ない（笑）」って気さくに話す愛ちゃんの人柄が良いなぁ。これまでの年長メンバーの（謙遜＋自虐ネタ）的な言い方ともちょっと違うんですよね。もうそのまんまの意味で言ってる感じ。
ずっとモーニング娘。のエース格としてやってきて、リーダーで、キャリアも実力も着実に積み重ねてるのに、こんなに傲慢さの欠片もない人も珍しいんじゃないかなぁ。
新垣「今までも愛ちゃんのFIVE STARS聴いてた。自分の好きなもののこと語ってんなぁって（笑）」
こういうマメさはガキさんらしいですね（笑）。『今うさピー』も聴いてるのかな？いや、さすがに『今うさピー』まではチェックしてないか…。とりあえず2010年11月13日放送分だけでも聴いておいてほしい（笑）。
新垣「愛ちゃんは人を叩く癖があるのに、ごつい指輪をするのはやめてほしい。銀のところが当たるのが痛い」
と、叩かれた当のガキさんが言ってるのに、愛ちゃんは「指輪をした手では叩いていない」とちょっと分の悪い反論。うーん、愛ちゃんはガキさんのこの苦情はあまり聞き入れる気がないようだな（笑）。「それくらいいいじゃん」って思ってそう（笑）。
新垣「iPhoneがなくなったと思って、大騒ぎしてパパやママたちにも一緒になって探してもらった。すると妹に『りーこ、手に持ってんじゃん…』って言われて、見ると手に持ってた。あのときは本当に恥ずかしかった」
高橋「6期メンバーを新メンバーとして迎えるときは不安だった。教えなくちゃいけないし、そのためには自分たちがちゃんと出来てないといけないから。一番後輩じゃなくなる不安っていうのはあると思う。だから今、光井が一番思うところがあると思う」
みっつぃーに注目、か。今回は譜久村、鞘師、生田あたりは最初からある程度出来ちゃいそうなのもみっつぃーにはプレッシャーになるかもしれませんね。
あと、9期とはちょっと歳が離れてるのも興味深いポイント。17歳と12〜14歳だったら大だいぶ違いますからね。6期メンバーにとっての石川さんくらいの感じかな。でも歳が離れてるぶん、却って先輩後輩の関係がはっきりしてお互いにやりやすいのかも。みっつぃーには悪いけど、そこらへんも含めて注目していきたいです（笑）。
