モーニング娘。のオールナイトニッポンR 120728 道重さゆみ・飯窪春菜・石田亜佑美 Part3

■最も周りに影響されやすいメンバー1・2・3■
 1位 佐藤優樹(7票)
 2位 譜久村聖鈴木香音工藤遥(1票)

石田「1位は佐藤優樹
道重「え、そうなの?そうかなぁ」
石田「まーちゃんに投票したのは、田中さん・生田さん・鞘師さん・飯窪さん・私・工藤遥・まーちゃん本人」
道重「え、そうなんだぁ。自覚してるんだぁ。周りに流されるイメージは全然なかったなー」
石田「鞘師さんの投票理由が『みんなが持ってるものを「いいなぁ」って言ってて、次に会ったら同じようなものを持っててびっくり』。例えば鞘師さんのiPhoneケースを次に会ったらまーちゃんも持ってたりとか」
飯窪「田中さんのいい香りのするミストを似たようなのを探して買ってきたりとか」
道重「あ、わかる。それやってるね。『どこで買ったんですか?』って聞いてたりとか。で、後で同じようなのを買ったときにさゆみに『これ、たまたまなんです』って言ってくる(笑)。そしたらその物のことが話題になったときに、さゆみが『それたまたまなんだよね?』って言ったら、真似されたほうも『あ、たまたまだったんだ』って嫌じゃないじゃん?だからまーちゃんはさゆみにすごいそのことを言ってくる。だから頭が良いんだよ。ずる賢いのかな(笑)。人にかわいがられるのを天性の才能で出来ちゃうんだろうね」

 まーちゃんの意外に根回しが良い一面(笑)。

道重「モーニング娘。メンバーとして、現在の自分に何か一つ能力が加えられるとしたら、どんな能力がほしい?私はむくまない能力。大事な撮影の日に限って顔がむくんだり目の上が腫れぼったくなったりして、お休みの日にすごいかわいかったりする。だからさゆみのかわいさのピークをまだ見せてないの」
飯窪「でも私いっつも道重さんを見るけど、いっつも可愛いですよ」
道重「ほんとおだて上手なんだから(笑)」
飯窪「私が欲しいのは色白になる能力(笑)」
石田「私はコンサートでやる曲をパッと覚えられる能力。歌詞がこんがらがっちゃったりして、どうしても覚えられなかったりとか」
道重「でも石田速いよね。めっちゃ速いと思う」
飯窪「速いです」
石田「うわー。なんか今、自信が持てました」

飯窪「『One・Two・Three』の発売週のときはSUPERGiRLSさんを意識した」
道重「SUPERGiRLSさんも『モーニング娘。にリベンジしたい』って言ってたし、やっぱちょっと意識したよね(笑)」

石田「ホテルでの相部屋のときの部屋割りは、9期10期はあみだくじで決めてる」
道重「マネージャーさんが『あみだくじするよー!』って言ってるもんね」
飯窪「年齢の上から順に選んでいって、くどぅーがいつも最後(笑)。私はあゆみんやくどぅーと相部屋だったら嬉しい」
石田「私ははるなんとか譜久村さんだったら嬉しい」
道重「ってことは…、あーなるほど(笑)」
飯窪「まーちゃんとはまだ相部屋になったことがないんですよ。たまたま…」
道重「運が良かったんだよ(笑)」
飯窪「運良く、当たってなくて(笑)」
道重「生田さんは?」
飯窪「生田さんもないですね」
石田「生田さんはすぐ寝ちゃいますよ」
道重「あ、そうなんだ。じゃあ別に、大丈夫?」
石田「いや、普通ですよ(笑)」
道重「飯窪、引きが良いのかもしれないね(笑)」

 生田さんはすぐ寝ちゃうのかー。起きてるときは常にテンション高そうだから、夜になると疲れちゃって早く眠たくなるのかな(笑)。
 えりぽんを警戒するさゆみん(笑)。前に「生田と旅行に行ってみたいけど、生田と泊まりとなるときつそうだから、日帰りがいい」って言ってたなぁ(笑)。

道重「自分の子供は超やんちゃに育てたい。さゆみに文句とかチョー言ってほしい。そして賑やかな家庭にしたい」
飯窪「道重さんの子供は、色白で唇が赤くて、白雪姫みたいな子どもが生まれるんじゃないかなって思います」
道重「さゆみ、男の子で想像するのが楽しくって」

 以前は断然女の子が好きだったのにねぇ。『たまごっち』でさえ女の子のキャラじゃないとやる気が無くなるくらいに(笑)。つんくさんのお子さんとか見てて、気持ちが変わってきたのかな。お父さんやお兄ちゃんへの偏見(?)がなくなってきたこととも繋がってるのかも。

道重「生田はステージだけじゃなく裏でもしょっちゅう泣いてて、さゆみの中でもう泣いてるのが普通。しかも生田の場合はかまってちゃんだから」
飯窪「歩き回る感じですね」
道重「泣いてる顔を見せてくるじゃん?(笑)」

 そんな人、今までの人生で会ったことないなぁ…。強烈なキャラだ(笑)。

飯窪「オーディション合宿は朝から夜までダンスレッスンと歌レッスンでみんな疲れ切ってた。なのにまーちゃんは夜中にキャッキャキャッキャ言って走り回ってた。まーちゃんと同じ部屋だったんだけど、まーちゃんが隣で寝てた子に『ねぇねぇ、好きな人いる?』とか『学校でどんなこと流行ってる』って質問攻めしてた」
道重「えぇーーっ!」
石田「ウソ…」
道重「超ウケるね。もう受かっても落ちてもどっちでも良かったんだろうね(笑)」
飯窪「『まーちゃんは好きな人いないんだけど、友達でいる人がいて…』とか(笑)」
石田「どうでもいい(笑)」
道重「どんな気持ちで合宿に行ってたんだろうね」

石田「工藤遥ちゃんとはオーディションのときから仲が良かった。『工藤遥ちゃんにならついていける』って思ってた。二人ともガツガツしてるから『対立してる』とか思われてるかもしれないけど」
飯窪「私、石田亜佑美ちゃんに好意を寄せてたのに2人が仲が良いから…(笑)」

 くどぅーとあゆみんはぶつかっちゃうかも、とは思ってたなぁ。オーディションのときのあゆみんは今よりもストイックで勝気なように見えてた。

道重「飯窪と石田でまーちゃんのお世話をしてるよね。工藤はどっちかといえば自分優先みたいな」
飯窪「でもまーちゃんはくどぅーについて行きますね」
道重「なるほど。だからくどぅーは『もぉ〜』ってなるんだね」

 同期とはいってもあゆみんは3歳上、はるなんは5歳上ですからねぇ。やっぱり同い年といるほうが気が楽っていうのはあるんだろうなぁ。

道重「モーニング娘。になって友達の反応はどうだった?」
飯窪「先生も友達もみんな応援してくれてます。先輩や後輩が教室に見に来たりはありました。体育祭とかの学校行事でモーニング娘。の曲を使ってくれることが多くなった」
石田「私は友達の反応は普通だった。私は『すごいじゃん!』とか言って欲しかったのに、『お、見たよ』みたいな(笑)」
道重「わかる。さゆみもそうだったんだよね。急に芸能人扱いしないように普通にしてくれてたのかもしれないけど。でも芸能人になったからには芸能人扱いしてほしかったから(笑)。

飯窪「テレビで観てた存在だった先輩と誕生日やクリスマスを祝えるのが嬉しい」
石田「私は10期メンバー発表のとき、ステージで先輩と握手したのがほんとに嬉しかった」
道重「私は愛ちゃんと初めてプリクラを撮ったとき感動した」

飯窪「だーいしのファンの人はフレンドリーな人が多い印象がある」

道重「アイドルとしてこれだけは大事っていうことある?」
石田「真面目に言うと、礼儀(笑)」
道重「それはほんとそうだよね。でも10期もちゃんとしてたよね」
飯窪「えぇー…、”10期”って言うとそれは違うかも(笑)」
道重「ま、約1名いらっしゃいますけどね。Sさんがね(笑)」

 おぉ、「礼儀」かぁ。「アイドルとして大事なことは?」の質問に「礼儀」って答える人はほとんどいないんじゃないかなぁ(笑)。こんな回答をするアイドル、ハロプロにはもしかしたら他にもいるかもしれないけど、ハロプロ以外だったらほぼゼロだろうなー(笑)。含蓄のある回答。かっこいい。
 10期はモデルとして活動してた高3のはるなん・ダンススクールに通ってたあゆみん・ハロプロエッグ出身のくどぅーだから、礼儀を覚えるのもあまり問題なかったでしょうね。

飯窪「常に壁にぶち当たってる気がします。何かが終わったらすぐに次の課題があって」
道重「入ったばかりの頃は特にそうだよね。明石家さんまさんが言ってたことなんだけど、『高い壁にぶち当たっても、その全部が全部を乗り越えなくてもいい。横からでも下からでも…』 
 二人とも、泣かないで!(笑)めっちゃ泣いてるじゃん!」
飯窪・石田「(泣き笑い)」
道重「そういうつもりじゃなかったんだけど。何でも一生懸命になりすぎなくても、たまにはちょっと自分に甘くしてもいいんだなって」

 悩みに対してさゆみんが優しいアドバイスを語りはじめただけで感極まっちゃうなんて。はるなんやあゆみんたちが、普段からいろんな思いを抱えながらすごい頑張ってるのがよく伝わってきた。

道重「私の目標は、私がリーダーというかたちでモーニング娘。はやってるんですけど、この10人のモーニング娘。がチョー好きだから、さっきの流れから行くと泣きそうになっちゃうんですけど、ほんとにいろんなことがあるなかで…(ウルウル)」
飯窪・石田「道重さーん!(涙)」
道重「こうやってかわいい後輩と一緒に仕事が出来て、嬉しいなと思うので、これからもみなさんよろしくお願いします(涙)」
飯窪・石田「お願いします!(涙)」